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制作の舞台裏。ものづくりに込めている思いや制作の記録。
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2020年5月の記事一覧

私のビジュアルランゲージという思考回路

月に1度の期間限定オンラインショップ、今月のテーマは「月の雨」。 テーマや作品、メインビジュアルを決めていく舞台裏を記録しておきたいと思います。日々、ビジュアルランゲージを起点に感性を豊かにすることを目指して制作しています。 ちょっと飛躍した思考の話になってしまいましたが、感覚で理解する旅、どうかお楽しみください。 テーマが先か、作品が先か。私はテーマに結びつくきっかけとなる1つ目の作品に関して言うと、言葉より作品が先にできあがることが多いです。 まず時節の要素を思い浮かべ

【染室はじめ】一緒に感性を磨く

「青」と聞いて、何を思い浮かべますか? 海、空、青い車…全く同じ色を想像した人は恐らくいないと思います。夏の空や山の頂上から見た空の色は異なるからです。色は不思議なもので、感情や記憶と紐づいて「自分色」となって印象に残るようです。 その人にしか見えていない世界があります。 それは「感性」と「センス」から生まれた世界。 言葉をきっかけに、ストーリーある新しい世界の色を見てみたい。 一緒に感性を磨きながらつくる、【染室】アトリエを始めます。 「感性」と「センス」とは。「青」

17色と17の言葉

明日、5/28 21:00より、月に一度のオンラインショップをオープンします。 ここ最近、文章という言葉を失ってしまった感覚でしたが、小さな言葉を綴る力はどうにかまだ残っていました。 粒シリーズは、気分と片耳で多様なアクセサリーの受け皿となる役割。 色バリエーション17種類の名前と寄り添ってくれる言葉を紹介します。 「感性」を「センス」の関係。ファッションはコーディネートや行く先に合わせて選ぶことが多いけれど、日常にたくさんの意味を持たせることは時に疲れてしまいます。

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制作の記録__瓦板プレートスタイリングテスト

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制作の記録__「月と星」スタイリングテスト

制作の記録__antique black styling

スタイリングによって見え方がどのように変わるかの実験。 黒をベースとした色調の与える印象とは。 考察 世界観が強く出すぎるので、容易に手を出してはいけない。 続ける覚悟を持たないと、他の画像イメージとのギャップを埋めていくことは難しい。 パッケージにこの空気を閉じ込めてお届けすることができたなら、時が止まったような感触は好きである。 届けたいものは何か、のひとつのレパートリーとして記録。

制作の記録_手

手のスタイリングのまとめ。

制作の記録_白

白い記憶たち。 ***** instagram( @flyinggallop ) https://www.instagram.com/flyinggallop/ online shop https://flyinggallop-shop.stores.jp/

新しい視点と応用力で楽しむスタイリング

Flying Gallopがお届けする「束ねる」シリーズ(染め布花)を使って、今日はインテリアスタイリングを通して新しい視点を発見していきたいと思います。(ブローチキットを使って、ブローチをつくらない、という記事です笑) 造花ならではの楽しみ方は、ドライフラワーでも応用可能です。食器を使ったスタイリングはもちろん生花でも。 私のスタイリングのモットーは、無理をしないこと。身近なものを少しだけ工夫、というよりも新しい角度から見つめて楽しんでいきたいと思います。 食器に飾る。

「直感」で自分を知る

たくさんのことを経験するうちに既成概念に囚われてしまうことがあります。自分が置かれている状況も、思考に大きな影響を与えます。色々なことを意識しすぎて、いつの間にか自分の気持ちを置き去りにしてしまったり発想が煮詰まってしまうことはないでしょうか。 そんなときに大切にしたいのが、「直感」と「新しいものの捉えかた」。 この2つは、新しい視点で自分自身や世界を見つめることができるヒントで、私が制作活動を通して提供したいことでもあります。 新しい気づきが得られるそのエッセンスを、「色

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