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think

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思考とともに未来を創る記帳。
運営しているクリエイター

#オーダーメイド

思考と行動をつなげる。

アクセサリーを提供するブランド「Flying Gallop」のリブランディングを考えています。 これまでの販売活動やinstagramでの表現活動、noteでの思考メモなど発信の根源にあるものを見つめ直して、「自分がやりたいこと」、「誰に喜んでもらうのか」、「できること」を軸に思考と行動のつながりを整理している最中ですがいよいよ大詰め。リブランディングの過程もブランドの一部だと思っているので、お伝えしていきたいと思います。 「希望をあきらめない人」を応援する。私がこれからや

未完成を価値化する

ほとんどのお店で私たちは完成したモノを購入しています。アクセサリー業界も同様のスタイルが大半です。 しかし、顧客自身が食べる直前に七味などでアレンジできる飲食店のように、「最後のひと手間で自分好みを楽しむ」体験は、アクセサリーでも提供することができるか?という発想から生まれた未完成を価値化するお話。 信頼経済をまわす。先日、オーダーメイドに特化していく決心を綴りました。 それはお客様ともっと近い関係でありたいという思いからなのですが、私はお客様と一緒に信頼経済をまわしたいと

「忘れかた」を新しくするオーダーメイド

「特別な瞬間のための特別なこと」というオーダーメイドのイメージとは裏腹に、つくることが日常の私には「オーダー(自分の意思を)メイド(形にする)」とは、日々の更新や記録のような存在です。 その差をなくしたい。 オーダーメイドは、思考も気分も未来も変えてくれる可能性を持っていると私は考えます。もっと身近なオーダーメイドを目指す理由を、活動原点から見つけました。 オーダーメイドは誰のもの?「オーダーメイドをやりたい」と言いながら、本当に?と実は自問自答していました。なぜなら、私の

オンライン×オーダーメイドで目指す、商いの原点

完成形が見えない。手に入るまで数カ月かかる。オーダーメイドという体験が、ワンクリックで翌日にはモノが手に入る時代に持つ意味合いとは? 私がオーダーメイドを通じて願う、売り手と買い手が対等な喜びを手に入れる商いの原点について。 現代と逆行するけれどアマゾンのブックレビューを投稿しようとして、書き込める条件が「アマゾン年間利用5,000円以上」であることを初めて知り、そして、書き込めませんでした。そんなオンラインショッピングから距離ある生活をしている私が、オンラインで、しかもオ