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思考とともに未来を創る記帳。
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#考え方

「知識のお土産」について考える。

今日もまた、noteオンライントークイベントでのお題「ブランドそのものに興味を持ってもらうための「伝え方」」について思いを巡らせている。どうやら夢の中でも考えていたみたいで、今朝、夢うつつに忘れないようにとキーワードをメモしていた。それがちょっと意味深でおもしろかったので考察してみたいと思う。 【6月15日(月)19:00~20:00】 「お店がnoteを活用するには?」 モデレーター:Retail Futurist /curator /noteプロデューサー 最所あさ

noteトークイベント出演のお知らせ

とんでもない日が来ることになりました。大変有り難いことにお声がけいただき、note主催のオンライントークイベントにゲスト出演することになりました。 1時間のイベントですが、私が出演するのは恐らく最後の15分くらいだと思いますので、お話できないだろうことを少しずつ公開したいと思います。 【6月15日(月)19:00~20:00】 「お店がnoteを活用するには?」 モデレーター:Retail Futurist /curator /noteプロデューサー 最所あさみさん ス

つくらないで、つくる。売らないで、売る。

「つくらなくても、つくることができる」 私の心に深く残る、建築家 / 起業家の谷尻誠さんの言葉。 今、つくり手は喜んでつくり出す前に、本当につくる方がよいのか?を考える必要があるほど、モノが溢れている。それでもつくる、ということを仕事にする。 今回は「つくらないで、つくる。売らないで、売る」ことについて、ストーリーを軸に考えてみた心のメモ。 THINK "考える"を考える谷尻さんは、「THINK」という名のゲストを招いたトークショーを毎月行っている。なぜ建築家がトークショ

売り場の概念を変える。日本中を巻き込む。

売り手と買い手の微妙な距離感。「売り場」の居心地の悪さは、「売る」「買う」という立場での出会いが原因?もしも「売り場」が「試す場」だったら? 売り場の概念を変え、みんなで楽しめる場をつくりたい。 そんな企画の途中経過をお知らせします。 常識を越境することで、日本中の苦戦続きの売り場を明るくするかも?可能性が見えてきました。 ▼企画のきっかけ・思い 自分のやりたいことをプロジェクト化するこの企画は、渋谷駅直結スペースSHIBUYA QWS × DRIFTERS INTER

オンライン×オーダーメイドで目指す、商いの原点

完成形が見えない。手に入るまで数カ月かかる。オーダーメイドという体験が、ワンクリックで翌日にはモノが手に入る時代に持つ意味合いとは? 私がオーダーメイドを通じて願う、売り手と買い手が対等な喜びを手に入れる商いの原点について。 現代と逆行するけれどアマゾンのブックレビューを投稿しようとして、書き込める条件が「アマゾン年間利用5,000円以上」であることを初めて知り、そして、書き込めませんでした。そんなオンラインショッピングから距離ある生活をしている私が、オンラインで、しかもオ