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思考とともに未来を創る記帳。
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#私のイチオシ

上向く気持ちを、「衣」で服用する

おうち時間が長くなり、最近、食と住についての話題がオンライン上でも増えています。 しかし、生活の基盤といわれる「衣食住」のうち、衣についての話題はあまり見かけません……。でも「衣食住」の先頭にくる言葉として、生活に欠かせないものなのだと気を取り直して、「衣は薬」と思う私なりの考えと楽しみ方を紹介したいと思います。 「衣」は、薬。外食が減り、健康的な食事をするようになった。 リモートワークも相まって居心地のいい部屋環境を整えた。 なのに、なんだか気持ちが上向かない。 この原

こんなことがなければやらない、不自由の自由を開放する

コロナの影響でリモートワークなど様々「こんなことがなければ、やらなかったこと」が続出しています。そこでわかってくるのは「やればできるなぁ」という実感だという人も多いと思います。 人はいつだって、習慣を脱したり、新しい挑戦のためには、自分の外側に触発されなければいけない、のかもしれません。 今回は、「ブランド」と「本人」が無意識にかけている制約こそ、アイデアの源かも、というお話。 どこからどこまでがブランドなのか。私には、旅行業を営む10年来の友人がいる。 案の定、コロナの

場を、気持ちを、価値をなおす力

リモートワーク、不要不急の外出控えなど在宅が多くなっている今、外出を楽しむ提案要素の強いアクセサリーをつくる自分にできることは何だろう? 先日、コワーキングスペースで針仕事をしてみたら、とても珍しい目をされました。パソコン仕事が通常の中では、私の仕事は遊びのように映ったのかもしれません。 針仕事もパソコンも、仕事になるし、遊びにもなる。様々な状況が変化する中で、物事の当たり前の見方を再確認するタイミングなのかもしれません。 手芸を通して見えてきた「なおす」力のお話。 頭で