モツべきものは友達

突然ではありますが、僕の好きな食べ物の中にモツ鍋があります。

4月の頭に福岡に行った際の脳内はすべてモツ鍋のことだけで埋まりつくしておりました。

もちろんモツ鍋嗜みました。
モツ鍋を背中に背負っている福岡くらいになると「ひとり」専用モツ鍋屋さんなるものがいくつかあるようです。
東京にもぜひ出来てほしいところです。(あったら教えて欲しい)

モツ鍋は小さい頃から好きでした。
実家でのご馳走鍋はすき焼きではなくてモツ鍋でした。
モツ鍋と白いご飯、締めのチャンポン麺でおなかをいっぱいにする幸福度はフィンランドの幸福度も凌駕していた気がします。

モツ鍋で使用するモツ・ホルモンはやっぱりTHE脂部分が7 km離れたところからでもわかるくらいブヨンブヨンしているモツが良いと思っております。時折、脂部分どこに行ったんですか？今日はもしかしてお留守ですか？こんなお時間に？お宅の教育、躾はどうなっていらっしゃるのかしら？
と、ヒステリック教育ママになってしまうくらいのモツなモツ鍋がありますがそれはすみません、美味しいんです。美味しいんですけど、少しご勘弁ください。
やっぱりTHE脂部分を崇めながら食べたいのです私は。

モツにこだわりがあるわけですが、モツ鍋のもうひとつの魅力はキャベツです。自宅でモツ鍋を作る時がありますが、最近はモツ鍋がキャベツを食べる鍋になっている時があるくらいキャベツがモツを食ってくるときがあります。(食べ物に食べ物を重ねていくからわかりにくい表現)
キャベツ1玉なんてペロリです。
そして、食物繊維摂りすぎて次の日しっかりとお腹を下します。
この流れで僕のモツ鍋は完成しているのです。

モツ鍋の締めはチャンポン麺でマストとさせてください。
コンプリートさせてください。
させてください、締めさせてください。
お願いします。

おいしいモツ鍋屋さんがありましたらいつでも教えてください。
教えてくれたらあなたのことをお友達と認めましょう。
モツべきものは友達だと聞いたことがあるからです。

そういうことで、引き続きよろしくお願い致します。

あぁ、モツ鍋が食べたいです。