韓ドラアドベントカレンダー 11
私のIDはカンナム美人
我が目を疑う、と言いますか、2度見、3度見どころか彼を知ってから数年経った今でも、時々この人本当に実在してるのかな、と思うチャ・ウヌ。
彼が初主演したこのドラマはちょっと人間離れした美しさがちょうど合う、というか、彼じゃなければ逆に説得力がなくなってしまような役どころなので、申し訳ないけれどしばらく彼を追うことに集中していて、あれ、今話はどうなっていたんだっけ? となることも多々あり、ある意味リアルすぎるほどしっくりきていました。
なので演技力はどうなのか、正直わからない。でもそこまでリアルと感じるにはやはり外見だけではなく彼の演技力があってこそだろうと思います。
ストーリーは整形したヒロインがその後、それとどう前向きに付き合い、ある意味そこから解放されていくのか。
美醜もあることながら、何かに囚われた人が、どうやってそれを乗り越えていくのかを描いたドラマです。
本当はこういう完璧に美しい人は苦手なんだけど・・・と思いながらも彼から目が離せない。そしてドラマも2度見、3度見したくなる、見ていると強くなれるような作品だと思います。