Disney+「ムービング」を観た

合計20話。
あっという間でした。

生まれつき超能力者を持つ高校生とその親をめぐる物語。後半につれて、国家間の対立もあり、話が大きくなっていく。

アメコミのアベンジャーズみたいな感じと、親と子ども、さらに青春が織り混ざり、物語に厚みがある。

アベンジャーズが好きなら絶対に観た方がいいとは断言できないが、楽しめる要素は多いと感じる。

制作費約70億円。韓国ドラマ史上最大の制作費らしい。

その額に見合うシーンが多数。

主人公は超能力で空を飛べる。この飛行の成長過程が素晴らしい。

主人公の同級生の女の子は、再生能力を持っていて、最強なのだが、私は何よりその美貌に驚いた。

韓国ドラマのヒロインってなぜこんなに綺麗で可愛らしいのか。
ウヨンウ弁護士のヒロインの美貌にも毎話魅了されていた。

中盤からその親たちのドラマパートに入るのだが、私はここが一番面白かった。
親たちのドラマチックな出会いと、子どもへの愛情を感じるシーンが多々あり、さらに戦闘ありと楽しませてくれる。

後半は子どもたちの現在に戻ってからのアベンジャーズ総動員が、大きな打ち上げ花火を観ているかのようで、今でも脳裏に焼きついている。

ツッコミどころはあると思う。
だが、観る価値は確実にある。


あと、Disney+はスマホだと、倍速で観れない。
その点、増田さんは怒っていた。
ある種、増田さんも超能力者である。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?