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✴︎せとかわデニムプロジェクト 活動日誌✴︎

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瀬戸内かわいい部×EVERY DENIMコラボプロジェクト「せとかわデニムプロジェクト」のメンバーが綴るnoteです。瀬戸内と、デニムを、「かわいい」を切口に見つめ直した1年と、… もっと読む
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2020年3月の記事一覧

デニムプロジェクト番外編 〜梅崎家のキセキ〜皆さまのお手もとに届くまで #27

せとかわデニムプロジェクトメンバーの愛華です。 ピクニックシートの発送が始まり、 そろそろ皆さまのお手元に届き始めた頃でしょうか? 私も、皆さまより少し前にピクニックシートを受け取りました。 私のものとに届いた丁寧にアイロン掛けされ、綺麗に包装されたピクニックシート。 実は、このピクニックシートが皆さまのお手元に届くまでに、デニプロメンバーでも生産者さんでもない、もう一つの物語があったのです。 今日は、そんなお話。 登場していただくのは… 梅崎 やすか 『瀬戸内かわ

商品タグとパッケージにぎゅぎゅっと詰め込んだもの #26

現在販売中の瀬戸内デニムピクニックシート、先日第一弾の発送が完了しました。 たくさんの反響があり、毎日その言葉ひとつひとつをメンバーのみんなと共有し、ドキドキソワソワしながら過ごしています。 今回、わたしは商品のパッケージとタグのデザインも担当させていただきました。その裏話と最後にみなさんへのちょっとしたお願いを置いていこうと思います。 <商品名について> まず、商品名はピクニックシートの微妙な色の違いを、時間ごとに移り変わる瀬戸内海の色味で表現しています。 「夜明

〜わたしたちのキセキ〜 #25

せとかわデニムプロジェクトメンバーの愛華です。 2019年3月に初めて出会った私たち。 デニムピクニックシート完成までの軌跡を辿ってみようと思います。 2019年1月 出会いはじまりは『瀬戸内かわいい部』のやすかさんと 『EVERY DENIM』の島田さんの出会いでした。 B反デニム(織りむらのあるデニム生地)の存在を知り、倉庫で眠るB反デニムを「かわいい」商品として世に出したい、そんな私たちの思いを受け入れて、「やりましょう!」と背中を押してくれた島田さん。 そのひと言

B反デニムは生きている #24

せとかわデニムプロジェクトのなつみです。 昨晩のオンライン会議での出来事です。 同プロジェクトメンバーのなつきさん(私はなつみwややこしい)から再び名言が飛び出しました。 それは・・・ 「『B反デニムは生きもの』やから。」 え?? 私たちにも、あんまり意味が分かりません(笑) どういうことでしょうか。 デニムを織る過程で出来た、ちょっとした傷や織りムラ。 それがあるために、はじかれてしまう反物。 それがB反デニム。 私たちデニプロが着目した素材です。