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✴︎今月の「せとかわ」✴︎

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#瀬戸内

今月のせとかわ Vol.8 制服を着た私たちは無敵だった

初めまして、クミコと申します。生まれ育ちは倉敷・児島、大学進学を機に上京し、今は社会人もうすぐ2年目です。大学を卒業するころにコロナが流行りだしてしまい、地元には1年ほど帰れていません。うどんと瀬戸内海が恋しいです。 はやくももう3月ということで、出会いと別れの季節…卒業シーズンですね。 今回せとかわさんで何か書かせていただけるというお話をいただき、私が瀬戸内を離れて外から見つめなおしてみて、私なりに「かわいい、いとしい」と思うものを最近再発見しました。それは「学生服・制服

今月のせとかわvol.7 暮らしている街の魅力を探すということ

「自分たちの暮らしている街の魅力ってなんですか?」 そう聞かれたら、あなたならどんなふうに答えますか? 私たち「瀬戸内かわいい部」は、瀬戸内の魅力的なモノ・コトを、「かわいい」という観点から探し・伝え・育てることを目的とした、ゆるやかなコミュニティ。 そんな「せとかわ」の視点で、自分たちが暮らす街の魅力を見つけるお手伝いをする機会をいただきました。 今回の書き手:まみこ 久々のイベント登壇2月13日に開催された、香川県多度津町まねきねこ課が主催する、街がもっと好きに

今月のせとかわ Vol.3 優しい灯りのまち・矢掛

夜風が心地よい季節…もうすっかり秋ですね。 みなさんはこの秋いかがお過ごしですか? 瀬戸内のかわいいモノ・コト・場所を交代でご紹介する「今月のせとかわ」。今月紹介したいのは、岡山の南西のまち「矢掛」のこと。担当は、瀬戸内かわいい部のみなみです。 瀬戸内かわいい部の立ち上げから2年…。その間、岡山、倉敷、児島、福山などいろいろなまちを訪れましたが、実はずっと矢掛に行きたいと思っていました。その理由と矢掛で見つけた”かわいい”を今日はお届けいたします。 矢掛は昔ながらの宿場

今月のせとかわVol.2 シーグラスを探しに

瀬戸内に住みながら、瀬戸内を知る。知らないのはもったいない。 大きな刺激や人生を変えるすごいことが毎日あるわけじゃない。でも、自分たちの手の届くところにあるモノやコトを知ることが、楽しい暮らしに繋がっていくはず。 そんな想いで見つけた、私たちが共有したい「今月のせとかわ」をご紹介します。 瀬戸内の暮らしを楽しむ、とは。瀬戸内かわいい部のまみこです。 私は高校卒業後、東京と長野でしばらく住み、昨年の秋、19年ぶりに家族と香川にUターン移住してきました。 あの頃は何もな