一歩目

noteの存在を知り、自分にもどうにか使えないものかと思案し始めたのが一週間ほど前。今こうして画面と相対するまでに、徒らに時間を貪ってしまった。

まずは名前だ。これは決まっている。セトギワ。私がいつか夢を叶えたときに、その時に本名を名乗らないのなら使おうと決めていた名だ。ことあるごとにぎりぎりまで追い詰められ、何とか持ち直して生きている。私の生き方を表す言葉だ。シニギワと迷っていたが縁起が悪そうなのでやめた。

次に使い方。私は芸術を生業にしていきたい。人生の幾何かでも芸術で食ったと胸を張って死にたい。そう思っている。そのために今のうちからできることは二つ。一つはジャンル問わず何かを生み出し続けること。小説でも戯曲でも詩作でもなんでも構わない。頭の中にあるものを自分の納得のいく形で外側に出せるよう、鍛錬を積む必要がある。もう一つは、その創作の材料を蓄積すること。今のままでは知識が足りない。世の中のことを知らなすぎる。

というわけで、このnoteはセトギワの創作物と、セトギワが手に入れてきたものを置く場所にする。継続しよう。自分のために。

もし誰かにここを覗かれたときに、恥ずかしくない文章を残そう。

大きすぎて全貌も見えないような夢を、叶えに行こう。

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