見出し画像

Vision Art Exhibition 2023 Spring

春を彩る新しいアートが岡山駅南地下道「岡山VISION」に設置されました。 金 孝妍「衛星のように離れてはぴたりと向き合う瞬間」、樋口聡「変なラボ」 両作品の不思議なアートとの出会いをお楽しみください。

                                       設営の様子

作品について

●写真左:金 孝妍「衛星のように離れてはぴたりと向き合う瞬間」
[組作品]
右:直径120cm円形、和紙に銀箔2022
左:直径60cm円形、和紙にアクリル、岩絵具2022

●写真右:樋口聡「変なラボ」
三輪車のようで、三輪車ではない変な乗り物。
目まぐるしい社会の変化を楽しんで向き合える軽やかさを持って欲しい。
そんな変な乗り物が生み出されるラボ。


アーティスト略歴

●金孝妍(キムヒョヨン) 現代美術作家
1980年韓国生まれ。ソウル、フランス、日本で教育を受ける。2001年にパリのエコール・デ・ボザールに交換学生として行ったことを起点に作品コンセプトが確立していく。2017年に第10回 岡山新進作家美術家育成「I氏賞」 奨励賞を受賞。2020年に岡山県立美術館での展示「I氏賞受賞作家展 Spur その先にある風景」、2022年に高梁市成羽美術館で個展「息する瞳-Breasphere-」を開催して大きい空間での作品披露を躊躇なくする。コンセプチュアルアートを根底に、身体を直に介入しながら様々なエネルギーが交わした痕跡を仕立て上げる作品で活躍中。その傍ら、YouTube「金孝妍チャンネル」でアートと関わる人々や場所を紹介、配信もしている。倉敷芸術科学大学の芸術学部非常勤講師(‘19~)。
金孝妍チャンネル - https://www.youtube.com/@user-bv7gx9zi3t


●樋口聡(ひぐち さとし)
1989 香川県生まれ
2017 大阪芸術大学油画専攻卒業
2022 現在、香川県立高松工芸高等学校美術科で教諭として勤務
【個展】
2020 「(or not}J minamo(香川)
2020 「砂埃あげてRush while raising dust」高松市美術館(香川)
2019 「PLAY LIVE.PRAY LIFE」仏生山古民家(香川)
【グループ展】
2022 「これから起きること」Kinco.(香川)
2021 「a →g art to garden」善通寺五岳の里(香川)
2021 「高松工芸高等学校美術科教員作品展キジバトの巣」Share gallery 206(香川)


会期:2023年3月6日(月)〜
場所:JR岡山駅とイオンモール岡山を結ぶ地下道アート
企画:瀬戸内アートコレクティブ
設営協力:名合 貴洋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?