旅する2人 Girl or Lady?

こんばんは。
noteの更新を週に１回に増やそうとしています。

でも、お約束したりするとプレッシャーで書けなくなってしまいそうなので、お約束はできません。
わたしは次の日朝早いと眠れなくなったり、トイレが並んでいると出来ないほどプレッシャーに弱いのです。

さて。
わたしのSNSをフォローしてくださってる方はご存知かもしれませんが、
この前の日曜日（のことを今週というのか先週というのかいまだにわからないでいる）、LINEのアプリ内、LINEニュースにあるVISIONというわたしが出演していた動画配信メディアが、最終話を迎えました。

この動画は週１配信で全12話だったのですが、とても思い入れの強いものでした。

その中の第1話と最終第12話で、わたしの書いた文章を自分でナレーションして読むという機会があり。

わたしのナレーションが下手すぎて内容が頭に入ってこなかったら嫌だなあと思ったし、
なかなか自分でも1話から最終話の4カ月間、成長できたんだなあと思えたので、
ここに記録しておきます。

【＃1 大人になったら、着たい服を着れなくなるの？】
こんにちは。
瀬戸あゆみです。
現在26歳、モデルとデザイナーをしています。
趣味は旅行、映画鑑賞、読書。生きがいはおしゃれすること。
高校生の時上京して、それから今まで。
友達を作ったり、恋をしたり、時々たくさん泣いたり、でも基本的には楽しく、健康で幸せに、ここ東京を生き抜いてきました。
それもこれも、 これを観てくれているファンの方や、信頼できる戦友たちのおかげ。
いつもありがとう。
相棒のまゆげも！
20歳から始めたブランド”Aymmy in the batty girls”を最近閉じ、
新しいブランド”Sisterhood tokyo”のローンチを発表したところ。
今はちょうど、人生の何度目かのターニングポイント。
日々かわいい春物を作るために奮闘中です。
Sisterhoodを立ち上げるに当たって、色々と考えたことがある。
それは、わたしたち女性が、自分の意思とは関係なく、社会や周囲の意見に惑わされて、本当にしたいファッションができていないんじゃないかということ。
”大人っぽく”ならなきゃいけないという、わたしたちに迫り来るプレッシャー。
大人になったら、自分のすきな洋服は着たらいけないの？
じゃあ、大人ってなに？
あなたは、Girl or Lady?

この時はまだ、考えても考えても自分が納得する答えにはたどり着けなかった。
でも、これからする旅の中で、たくさんの時間自分と向き合って、
”自分はGirlなのかLadyなのか”
”どんな大人の女性になりたいか”
”今の自分はどんな風か”
こんな問いたちに答えを出していった。

きっとこんなことを、別に考えなくてもいいという意見もあるのもわかる。

でもわたしは考えたいし、自分の尊敬するアメリカの友人達のように、
常にはっきりとした“自分自身の意見”を持っておきたいんだと思う。

それがわたしなんだなってことも、よくわかった。

そして、最終話はこんなナレーションで終えました。

【＃12 これがわたしの生きる道】
東京へ帰ってきて、わたしはいつもの生活に戻った。
Sisterhoodの夏服を考えたり、友達とごはんに行ったり、まゆげと遊んだり。
まりなちゃんにも相変わらず何かと会って、近況を報告しあったりしている。
このシリーズのタイトルは、”Girl or Lady?”。
配信を始めた最初の方は、わたしも自分がガールなのかレディなのか、
その答えにたどり着けず、宙ぶらりんな気持ちだった。
でも、今回旅をしてる最中、ずっと自分と向き合って考えた。
まりなちゃんと毎晩ガールズトークをして、たくさん答え合わせをした。
尊敬できる友達にインタビューして、彼女たちの個性的な考えに感銘も受けた。
叶えたい夢があり、自分はどうしたらいいかたくさん考える。
まだまだ学びたいことがたくさんあって、成長したいと思う。
人や環境のせいにせず、自分で今を楽しもうとする。
思いやりを持ち、相手の気持ちを一番に考えたいと思う。
“Girl or Lady?”…
きっとわたしは、どちらの一面も持っている。
そしてそれは、素晴らしいことだと、自信を持って言える。
こうしなくちゃいけないというルールなんてなくて、
女性はもっと　柔軟に、自由に、クリエイティブに
たくさんの一面を持っていていいんだ。
それがわたしたち女性の素晴らしさであり、
強くてクールな女性の秘訣！
それでは、また会う日まで。
元気で楽しく　あなたらしい毎日を！

12週間、観てくれてありがとうございました。
これを観てくれたあなたが
Girlであろうが、Ladyであろうが、そうでなかろうが
とにかく何かいい刺激になったり、悩んでいたことが解決する糸口になったり
少しでも元気になってくれたら
そんなに嬉しいことはないです。

ちなみに今のうちに友だち追加しておいてくれたら、
いつでもLINEのトーク画面から過去のものも観れるようになるそう。

冬から春にかけてのわたしの旅と成長記録、
よかったら観てください。

ここまで素敵な映像を撮影しておしゃれに編集してくれた、
尊敬するビデオグラファーであり生涯の旅友達の前川まりな氏には感謝してもしきれません。

ちなみにわたしたちの次なる旅の目的地ももう決まっています。

そのお話をするのはもう少しだけ先そうだな。