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エッセイ 夢にモーツァルトが出たからずっとピアノを弾いてたら大ピアニストになってたかも知れない。

表題の通りでございます。
モーツァルト。あのモーツァルト。

ついに頭にキたか

と思いましたがまだ正常だと思います。多分。
んで、夢の内容ですが
ボクとモーツァルトが何故かピアノの連弾みたいに座ってる。
(※ちなみにウチにピアノはあるがボクはからっきし弾けない。)
で、モーツァルトはこの曲を弾いてる。

知らない曲です。ホントに。

で起きて「モーツァルト ピアノ 協奏曲」とかで検索しまくったら出てきました。
(本当に頭大丈夫かボク、変な電波を拾ってるんじゃないか?)

一通り弾くとモーツァルトが「キミはどんな音楽が好きなのかな?」と訊いてくるので「バッハとか…?バロックの音楽が割と。」と応えると「そうかぁ、バッハかぁ。」とふむふむという様子で言うモーツァルト。
そこで目が覚めました。


意☆味☆不☆明☆DA☆ZE!!

ボクだって意味不明ですが朝ごはんのトーストをかじりながら件の曲を聞いた時何かどこか懐かしいような記憶がある…。気がする不思議な夢でした。

何か因果めいた物があるのかと思い、歌詞の和訳を調べたら

〔歌詞〕
Wo bist du, Bild, das vor mir stand,
als ich im Garten träumte,
ins Haar den Rosmarin mir wand,
der um mein Lager keimte?
Wo bist du, Bild, das vor mir stand
mir in die Seele blickte,
und eine warme Mädchenhand
mir an die Wange drückte?

ぼくが庭で夢みていたとき
ぼくの前に立っていた姿よ、どこにいるの
臥床のまわりに生えていたローズマリーを
ぼくの髪に巻き付けた、あの姿は?
ぼくの心をのぞき込みながら、
ぼくの前に立っていた姿よ、どこにいるの
温かい娘らしい手を
僕の頬におしつけたあの姿

なんともフローラルな甘い片想いな歌詞が。
ずっと片想いしている人間なので何かが噛み合って出てきたのでしょうね。
モーツァルト。なんでか日本語喋ってましたけど。
と、朝から中学生以来味わったことのない胸がムズムズする感情を味わいその日は何とも夢見心地な気分で過ごせたのでした。

おしまい

追伸:モーツァルトさんへ
もし見てるなら半分プー太郎の絵描きの頭にふらっと出ず、真面目にピアノを弾いてピアニストになりたがっている人の夢のとことかに出てアドバイスなりしてあげてください、戯れが過ぎます。
あとボクはベートーヴェンも好きです。ではでは…。

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