タイムシェア説明会に行ってみた！共働き家族にとってのメリットとデメリットは？

家族旅行が大好きな私たち共働き夫婦。毎月国内旅行、年に数回の海外旅行も楽しんでいますが、そんな私たちに「タイムシェア」の提案が舞い込んできました。タイムシェアとは、簡単に言うとリゾートや別荘の一部を共有し、年に数週間利用する権利を持つ制度。しかし、「本当にお得なのか？」「家族にとって便利なのか？」疑問を解消するために、先日タイムシェアの説明会に参加してきました。今回はその体験談をもとに、タイムシェアのメリットとデメリットについてお伝えします！

タイムシェア説明会とは？

説明会は都内のホテルで開催され、リゾート感あふれる雰囲気の中で行われました。私たちのような子育て世代や、リタイア後の夫婦などさまざまな層が参加しており、説明自体も丁寧で親切。タイムシェアとは、一定の期間に特定のリゾート地や施設を利用できる権利を購入するというもので、私たち家族のように旅行好きには魅力的に感じられるシステムです。

実際の説明会で得た情報

説明会では、まずタイムシェアの概要と利点が説明されました。具体的には、人気のリゾート地で高級ホテル並みの設備を家族で利用できることや、年次メンテナンス費用が発生することが強調されていました。

• 費用面：初期費用としては数百万円程度、年間の維持費が数十万円かかることがわかりました。しかし、これを払えば毎年決まった期間リゾートを楽しめるため、ホテル代と比べるとかなり割安に思えるということ。

• 予約や利用方法：リゾート施設はグローバルに展開されており、好きな時期に利用できる柔軟さが大きな魅力でした。ただ、人気の時期には予約が難しいというデメリットも。

共働き家庭として考えたメリット

私たち共働き家族にとって、タイムシェアは以下のような魅力がありました。

• 旅行好きには嬉しい固定費：毎年家族での旅行を計画しているため、宿泊費が固定化されるのは家計管理の面で安心。特に、リゾート気分を手軽に楽しめるのは大きなメリットです。

• 子連れでも安心のリゾート環境：タイムシェアの施設はキッチンや広いリビング、子供向けのアクティビティなどが充実しており、5歳の子どもがいる私たちにとって、家族全員がリラックスできる環境です。

• 長期的なプラン：子供が成長しても、毎年家族でリゾートに行くというライフスタイルを続けられることは魅力的です。特に、子供が思い出に残る経験を提供できる点が良いと感じました。

デメリットや懸念点

一方で、いくつかの懸念点も浮かびました。

• 費用の負担：タイムシェアの購入費用や年間維持費は決して安くはありません。特に共働きとはいえ、ローンを組まない主義の私たちにとっては、初期費用がネックになる可能性があります。

• 利用頻度の不安：毎年一定の期間をタイムシェア施設で過ごせるとはいえ、実際にその期間に家族全員が休みを取れるかどうか、また飽きずに長期的に利用できるかどうかは不安です。

• 他の旅行との比較：フレキシブルな旅行プランも魅力的で、タイムシェアに縛られることなく様々な場所を訪れる選択肢を維持したいという思いもあります。

まとめ

タイムシェアの説明会に参加してみて、家族旅行を楽しみたい共働き家庭にとってタイムシェアは非常に魅力的な選択肢だと感じました。ただし、費用面や利用頻度、他の旅行プランとの兼ね合いを考慮すると、一概にお得とは言い切れません。
私たちは引き続き他の選択肢も検討しながら、家族全員が無理なく楽しめる旅行プランを考えていこうと思っています。
今後もこのブログで、家族旅行や家計管理のリアルな情報をシェアしていくので、ぜひフォローしてお見逃しなく！