2020.4.6

朝、目覚めてふいに、今日から日記をつけてみようと思い立つ。

晴れ。

文章の仕事がある。しかし気持ちが追い付かずやれなかった。

書き途中の歌を完成させようと歌ってみた。まるでしっくりこない。名曲への道のりの途中、轍の一部になる曲かもしれない。とはいえこの曲なしにはまだ見ぬ先にある名曲には到達しない。やらなくてはならない。

読書はリチャード・パワーズ「オーバーストーリー」、カフカ「訴訟」を並行して読んでいる。いかんせん「オーバーストーリー」がなかなかに重厚な小説で毎日ちびちびと読み進めている次第。「訴訟」はトイレ中や就寝前に読んでいる。私は就寝前、皆さんの何人かがそうであるように布団に入ると横向きになった姿勢（左目の方が上、右目が下）で本を読む。そんな時、ハードカバーは重過ぎる。ましてや「オーバーストーリー」は600ページ以上の大著なので手首に負担がかかりすぎる。よって文庫本が好ましい。カフカ「訴訟」は文庫本です。

いつも自由律俳句を投稿しているラジオが途中で都知事会見に切り替わった。私が投稿しているのはそのラジオだけだ。採用されたときはツイートで番組名のハッシュタグまでつけて喜ぶ。不採用のときは黙っている。

この日記のルールを決める。

なるべく箇条書きにすること。

一人称は私。

どうでもいいことでも書く。