見出し画像

【製品レビュー第2弾】JN-27Gi144FHDR

皆様、こんにちは、こんばんは、おはようございます
世田谷のタヌキです

世田谷のタヌキです

今回は、株式会社JAPANNEXT様のアンバサダープログラムの一環として、
JAPANNEXT様より実機をお借りして商品レビューをしていきます。

前回のモニターレビューはいかがでしたか?

さて、モニターの選択に悩んでいるそこのあなた!
今回も、この世田谷のタヌキが専門用語をわかりやすく解説しながら、モニターの選択方法だったり、今回の製品の特長をお教えいたします!

今回は、適切な視聴距離をお話ししてから、今回のレビューに行きたいと思います。

モニターの視聴距離とは!?

さて、最適な視聴距離というのを説明していきましょう
液晶モニターだけでなく、あらゆる媒体には、疲れにくく、集中しやすい最適な視聴距離というものがあります。
情報が表示されている面と目の距離を視聴距離のことを指しますが、液晶モニターにはインチという大きさが存在します。
これは、液晶TVにも通じますが一般的に液晶モニター24インチ以下の場合、視聴距離50cm以下が適正な視聴距離かと思われます
画面の端から端までを視界に入る距離でなおかつ圧迫感を感じない距離と言われてます

あまり離れすぎてもダメ、近すぎてもダメという事です

なお、TVの場合は、実際の設置距離 フルHDテレビでは「画面の高さの3倍」、4Kテレビの場合は「画面の高さの1.5倍」と言われる視聴距離。
この距離は、「視力1.0の人が視聴する際に、画面の走査線(テレビやディスプレイの画面の水平方向の線の事)が気にならない距離」このようになります
TVとモニターの最大の違いは見るのか、作業(ゲーム含む)するのかの違いになります

TVとモニターでは視聴距離が違うので、注意です

27インチの大きさでは、50cm-60cmあけておけば問題なく最適な視聴距離を保てていると思われます。

現在、タヌキは40インチの4Kテレビを液晶モニター代わりに使用しております。
そのため、視聴距離は1mは確保しております。
これがはTVにおいても、モニターにおいても最適な視聴距離になっております。

右がタヌキが普段使いしているモニターです

ではここからは、今回のレビューモニターJN-27Gi144FHDR
こちらのモニターは27インチのゲーミングモニター。解像度は1920×1080のFullHD、そして、HDR対応というモニター
そして、パネルはIPSパネル!なので、色の再現性などにも期待ができますね!

JN-27Gi144FHDR

それでは前回と同じく開封!

いざ開封!
さぁ、今回はどうだ!?

そして、本体、付属品を検品!

ACアダプターよし!
ACケーブルよし!
HDMIケーブルよし!
台座よし!
ネックよし!
モニター本体、取説、VESAアダプターよし!
ネジ!?

付属品は、モニター本体、ネック、台座、VESAマウント用のネジ、ネックと台座を止めるネジ、ACケーブル、アダプター、HDMIケーブル
ん?ネジ?

なんと、今回、こちらのモニターにおいては、ネックと台座を普通のネジで止める形式!

付属品にドライバーがないだって!?


これは、女性にはつらいモニターではないでしょうか!?
(ドライバーとかもってる人いる?)

では、組立て開始!
ネックと台座はドライバー一本で組み立てができるとはいえ、ここがぐらついてはモニターが傾くので力を込めてしっかりと止めましょう
これ、女性だと厳しいかもですね・・・・

組み立て完成!

さぁ、完成!
ゲーミングモニターと言う事もあって、デザインは秀逸ですね

さて、いろいろとゲームをプレイしてみよう

まずは、超美麗な神ゲーのオリとウィスプの意思

オリとウィスプの意思

小さな魔女の物語のリトルウィッチノベタ

リトルウィッチノベタ

コーラルの利権戦争のアーマードコア6

アーマードコア6

今回も1週間の配信活動中、いずれにおいても、2~3時間ほどプレイしてみました

まずは、色彩についてですが、やはり、IPSパネルですので、とにかく綺麗!
特に、オリとウィスプの意思のような、超美麗であることが再認識しました
どのゲームでも、色の深みなどをほぼ忠実に再現しているためか、微妙な色彩の変化もゲームの楽しさの彩をくれますね

次に残像感ですが、前回のレビューモニターに比べ、かなり少なめ
アーマードコアの様に早い動きをするゲームで残像感は感じることが少なく、残像感が強く残るようなちらつき減少も見られず、とても良いですね

27インチなので、50cm-60cmの視聴距離で残像感が少なく、美麗に見れるこれがおすすめポイントですね!
非光沢モニターなので、集中してゲームをしていて、映り込みがなく、また目が疲れにくく、とても良いですね

色の微妙な変化が分かりますね

さぁ、では、各種の評価に移ってまいりましょう
前回と同じく、☆5つでの評価となります

まずは、付属品から
こちらは、☆2とさせていただきます
理由としては、組立てにもかかわってくる、モニターとして付属品の構成です
ネックと台座を止める場合、大体は羽ネジまたは、ジョイント式ですが、今回はネジで止めるタイプ
ドライバー付属であれば、よかった・・・・

付属品

次に組立て
こちらは、☆3とさせていただきます
組立ては、ドライバー一本さえあれば問題ないとは言えども、やはり、女性では固く止めたり
台座とネックの結合にはだいぶ力が必要と思われます。
タヌキですら、組立て、分解をしてみましたが、やはり、つらい!
また、ネックについてるケーブルホールにACが通らない!ここも減点とさせていただきました

ここが通せない!

色彩に行きましょう
こちらは、文句なしの☆5とさせていただきます
やはり、IPSパネルの特徴が色濃く、ゲームの色がとても美麗に映ってよいですね!

美麗なゲームがより美麗に見れます!

コストパフォーマンスを見ていきましょう
こちらは、ゲーミングモニターとしての評価となります
これは、☆4とさせていただきます
ゲーミングモニターの中で、24-27インチFullHDの価格帯としては平均値をとっています
ですが、IPSパネルという特性を考慮した際のパフォーマンスを加味すると価格帯は非常に安いという印象です

27インチのIPSパネルのFullHDとしては、価格的にちょうどよいかも!?

総合評価を最後に行きましょう
こちらは、☆3とさせていただきます
やはり、組立て、付属品の部分が大きく足を引っ張った感じですね
女性にとってはちょっと不向きかもしれませんが、ドライバーが付属してたら、評価はもう少し上かもしれません

ここ!ここが問題だよ!

さて、今回のレビューはいかがでしたでしょうか?
毎月1枚じっくり使ってレビューとモニターの豆知識を一つ今後も公開していきます。
コメントでの質問や、観想、スキお待ちしております!

また、Xのフォロー、Youtubeのチャンネル登録お待ちしております


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?