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【ストレス対策】悩んだりイライラしたら見る記事


悩みを書き出してみる

悩みをスマホでも紙でもいいので、書いてみる。理路整然と書こうとするとハードルが上がって、指が重くなる。クオリティの高い文章を書くのではなく、書き出すことが目的です。なので、つれづれなるままに書くのをオススメします。

書くことで得られる恩恵は大きく2つ。

  • 客観視できる

  • スッキリする(カタルシス効果)

悩みを書くと客観視できる

客観視すると「意外と大したことないじゃん」と、心が軽くなるケースがあります。心にしまっておくと、心配事が大きくなりがち。

だからこそ俯瞰してみるのが大事ですよね。

悩みを書くとスッキリする

ネガティブな感情を人に話したり、書き出したりするとスッキリしますよね。それをカタルシス効果と言います。泣いたり、唄ったりして、心が軽くなるのもソレです。

「愚痴を吐くな」と言いますが、吐いていいんです。愚痴も弱音も出していきましょう。

オープンな場でははばかれますが、自分だけのメモに書き出すことには誰にも迷惑はかけません。コンプライアンスも、ひと目もありません。人に言えないようなことも、書き出してスッキリしましょう。

ゲームやカラオケ、娯楽など、ストレス発散はお金がかかるものは多いです。ただ書き出すことに関しては、場所を問わず無料でできるセルフケアです。

SNSやブログネタにする

自分が感じてる悩みやイライラは、他の人も感じてるかも。自分で自分の先生になったつもりで、その課題解決方法を書くのも選択肢です。

問題点と解決策をテーマにすると、課題分析力も上がります。徒然なるままに書いて、ゆとりが出てきたらブログやSNSで体系的に書くとより俯瞰して見れますよね。

ブログネタにもなって、課題解決にもつながって一石二鳥です。

悩んだときに支えになる考え方

コップの水理論

オーストラリアの経営学者、ピーターFドラッカーが提唱したとされているコップの水理論。半分の水が入ったコップを見て「まだ半分しか入ってない」と捉えるか「もう半分も入ってる」と捉えるかで、次のアクションがかわるという考え方です。

慎重さも、前向きさも一長一短です。ポジティブが良いとは限りません。ネガティブは、危機意識が高いという側面もあります。ここで伝えたいのは、いまの自分の認識が足かせになってるケースです。

そのときは捉え方をかえてみると、悩みやイライラが緩和されるかもしれません。

ポジティブシンキング

コップの水理論に似ている考え方で、ポジティブシンキングがあります。積極思考といい、「物事を前向きに捉えることで人生を好転させよう」という考え方です。

ポジティブシンキングは、反対意見もたくさんあるのですが、ここではその是非を問いません。「こういう考え方もあるんだ」と知ることで、選択肢が広がります。カードゲームのデッキに手札を1枚増やす感覚ですね。

行動するときに、やらない理由もやる理由もでてきます。そのときに積極思考の人は、やる選択をとれます。ナポレオンヒルの「思考は現実化する」というように、人は見たいものしか見れません。

コロンブスのアメリカ大陸発見も、積極思考の賜物だと、個人的には思っています。客観視だけで損得勘定をすると、前例がないものにはチャレンジできません。前例がないものには「うまくいくのか?」と批判や否定も多いです。

そういうときこそ、積極思考が効果的ですよね。

死ぬこと以外かすり傷

編集者である箕輪厚介さんの著書が有名ですね。実は、作家の山崎拓巳さんが著書に書いたのが最初とも言われています。これは読んで字の如く「ちょっとやそっとの傷は大したことないよね」という意図です。有名人はなにかにつけて批判の対象になりがち。

箕輪さんは、そういう人たちの目の当たりしたからこそ、出てきた言葉なのかもですね。僕たちはどう落とし込むかというと、生きていればチャレンジは何回でもできたり、別のことでアプローチできたりします。

生きてるだけで丸儲けに近いですね。この手の言葉は、良いか悪いかより「必要なときに支えなったらいいよね」の感じで、捉えてくのがいいと思います。

まとめ

イライラしたり悩んだりしたら「書き出すのと支えになる考え方を、都合よく取り入れると緩和されるかもね」というお話でした。



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