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Sessanta2024として初めての「哲学カフェ」開催

みなさま、はじめまして。
Sessanta2024の代表 Kiyokoです。

みなさん、「哲学カフェ」ってご存知ですか?
いろいろな地域で、
ある特定のテーマだったり、
あるいはその場でテーマを出し合って決めたり、
そのテーマについて、答えの出ないかもしれない「問い」について、
語り合う会、ざっくり言うと、こんなかんじで、
決してサルトルやニーチェの思想についてのみ語る場ではありません。

私は予々、「哲学カフェ」のファシリテーターをやってみたい、
討論ではない、語り合う場づくりを私が作りたい、
そんな思いで、勉強をしてまいりました。

まずは知り合いにお声がけし、
いろいろと不行き届きではありましたが、
初めての「哲学カフェ」を無事に開催することができました。

ひとえに、
私がお手本としている「クルミドコーヒーの朝もや」での経験と、
場所をご提供くださった「ギャラリーカフェミューズ」のオーナー様、
そして、快くその場をご一緒に作ってくれた仲間のみなさんのおかげと、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ファシリテーターの私を含め、5人のこじんまりとした会ではありました。

まずは知り合いでありますが、自己紹介から。
そして、
お約束の、
「語ることより聞くことを楽しむ」
「違いを楽しむ」
このあたりの私の哲学カフェの重要な部分をお話しし、
スタート!

今日の「問い」は、集まった皆さんの関心、方向性が政治だったこともあり、
『政治の話はなぜタブー視されるのか?』
でした。はい、当然、盛り上がりエキサイトしました笑。

今日、初めて開催して、おもったことは、
①私のファシリを聞いていただき、今の気分がハッピーになったとおっしゃっていただけたこと。
②最後の締めの方法が難しかった。
③哲学カフェのほんとうの意義をまだ、みなさんに十分に浸透できなかった。
④どうしても知り合いが多いと、座談会のように、勝手に会話が始まってしまうこと。

でも、
これまで参加してきた哲学カフェだって、
きっと最初はぎこちないものだったんじゃないかなとおもうのです。

であるなら、
私の第一回は、まずまずの成功と言いたい。

ご参加いただいた皆様、ほんとうにありがとうございました。

次回もどうぞ語りを楽しんでください。

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