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食事に何を求めるか?

食事の基準

珍味などを除いて、普段の食事で重要な基準は、味・栄養・時間・お金だと考えています。また、それぞれの人で何を重視するかは異なると思います。「美味しい・栄養満点・早い・安い」を全て満たすことはできないため、どこかで妥協する必要があります。

例えば、「すごく美味しくて栄養がある」料理を自分で作る場合は、手間をかけるか高い食材を使う必要がありますね。高級和牛はオーストラリア牛より簡単な調理で美味しい料理になると思います。

つまり、時間かお金という自身のリソースを割く必要があります。

また、「すごく美味しくて栄養がある」ものを食べたいなら、外食も1つの方法ですね。この場合は、お金を使う必要があります。

味を一番選ばなかった場合

最近、私は栄養・時間・お金を重視して味があまり美味しくないと感じる食事を続けていました。具体的には、作るのが簡単で栄養もある、でも毎日同じもので食事としての喜びを感じにくいという状態です。

その結果、時間と栄養は、食事の喜び(私にとっては味)を失ってまで得るものではないという結論に至りました。

確かに使える時間は増えていたし、体の調子自体もよかったです。しかし、美味しい食事ができずに元気は無くなっていたと思います。

結果的に、全体で考えると得られた時間と体調に対して失った食事の楽しみは大きくて、食事に対する生産性は落ちていました。

食事を楽しみにして、よし頑張るぞ!の方が健全ということですね。笑

今回の食事の基準に対する良くないもう1つの点は、時間を重視してしまったところです。稼働時間を減らさないと生産性は上がらないですよね。

食事は人間の基本の1つです。それに対する基準、しっかり考えながら生活したいですね。

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