見出し画像

支払い方法をクレジットカードにするか口座振替にするかの基準

公共料金など継続的な支払いにクレジットカードと口座振替が選べることが多いと思います。これに対して「ポイントも貯まるし、支払いは全部クレジットカードでいいのでは?口座振替の必要性ってなに?カードを持っていない人のため?」って考えていました。

しかし、最近クレジットカードの更新があって、上記のような支払いでは口座振替の方が便利なのではと思いなおしています。このときカードの番号は変わらないんですが、有効期限が変わるのでクレジットカードで支払っている色々なサービスの支払い方法の更新をしないといけないんですね。更新時に打ち間違えがあると支払いができなくなりますし、気を使います。

電気・ガス・水道など公共料金は支払えずに止まると困りますよね。間違わないように気を使わないといけなくて、これが非常に面倒でした。

面倒だったというだけなら大きな問題ではないです。また、インフラ系は万が一支払えなくても直ちに停止するものではありません。ただ、他に困った問題が1つあって、それが「スマホの端末代金の分割支払い」です。

私はスマホを分割で買ったのですが、その代金の支払いは通信費と一緒に請求されます。通信費についてはミスで支払えなくても直ちに問題にはならないようなのですが、「分割で支払う端末代金」の支払いが滞ると信用情報に傷が付く?らしいのです。

つまり、クレジットカードとかが作りにくくなる可能性があります。これは良くないと考えて、この期に通信費は口座振替に変更しました。

ここまでの内容を整理して、クレジットカードと口座振替どちらを使用するべきか?という基準としては下記になると思います。

  1. 生活の維持に絶対必要(水道・ガス・電気)

  2. 継続して支払う必要がある

  3. 信用情報に影響を与える

を満たすものは定期的な更新のない口座振替がいいですね。その他はクレジットカードがいいんじゃないかと考えています。

今回、3番目に気付けたのが良かったです。例えば、今後車とか家とか高い買い物を分割(ローン?)で買うことがあると思います。そのとき、支払い方法が複数存在していても口座振替にするのが安全ということです。

便利なものは上手に使いたいですが、問題点にも目を向ける必要があるといういい教訓になりました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?