【3月26日-27日】「しまね24時間トーク」深夜-早朝枠の出演者と企画概要の紹介 #しまね24

以前よりチョロチョロと告知していた島根ネタだけで24時間配信するおばけ企画、年度末!!!! しまね24時間トーク 〈島根の人と暮らし〉。ぼくは26日24時からの深夜-早朝枠を担当します。絶対に深夜にやらせてほしいというワガママを聞いてもらって、以前からやりたいと思っていた企画を実現できました。

ゲストの並びから内容まで、この時間帯らしい雰囲気になっています。ジャンル的に言えば、インターネットや音楽などのサブカルチャーやクリエイションに関するものなど。またカタめのテーマも、深夜だからできる切り口でお話を伺いたいと思っています。

島根の魅力を伝えるという基本はもちろんハズさないという前提ですが、特別地域に興味があるわけではないよって方にも楽しんでもらえるよう意識して企画をつくりました。わりと自分なりに冒険しているので、ぜひともたくさんの方に見ていただきたい。そういうわけで、担当セッションのタイトルと出演者に加えて、企画概要を書きました。チェックしてみてください。

各セッション紹介

00:00-01:30
県庁若手職員と考える、ボトムアップの地域づくり
──秋本啓太、吉岡伴裕、中西咲貴（島根県庁職員）
島根県庁に務める3名の若手職員の方々に出演いただきます。いずれも職員でありながら「自らの手で」コンテンツをつくりだし、地域の情報発信を行っています。既存の公務員像を打ち破り、プライベートでもさまざまな活動を展開する新しいスタイルに迫ります。

01:30-02:30
ローカルで生きるクリエイターのリアル
──大田勇気（映像クリエイター）、住田桃子（グラフィックレコーダー）
大田勇気さんは映像、住田桃子さんはグラレコをそれぞれ仕事にしています。クリエイターの移住話はいろいろあれど、両者とも柔和で文化系っぽい感じがちょっと地域のなかでは珍しいカモ……と思っています（いないわけじゃないけど）。そんなおふたりに、どうやって独立に至ったのか、また現在どのように仕事を獲得し、進めているのかお聞きするセッション。事前打ち合わせも盛り上がった！

02:30-03:30
ウェブメディアの中のローカルと島根：2020年を振り返る
──山田佳苗（ライター・編集者）
島根県松江市出身でライター・編集者の山田佳苗さんと一緒に、去年よかったウェブ記事をワイワイ見ながら、島根のおもしろさを伝える新しい切り口を探ります。山田さんのディグり力はマジですごい。ぼくも記事を紹介するので、負けないように頑張りたいです。

03:30-05:00
明日さん、島根を語り尽くす、のか？：ジャン談フリートーク出張編
──明日さん、おしこまん（ジャン談）
毎週ジャンプの感想とフリートークを届けるポッドキャスト「ジャン談」を続けている島根出身の明日さんと埼玉出身のおしこまん。そんなふたりに満を持して出張版ジャン談を展開いただきます。個人的に明日さんのジャンキーな島根話が大好きで、いわゆるローカルっぽい話とはまた別の島根像が聞けたらいいなと思っています。ちなみに下記の17分20秒頃からおふたりによる今回の企画の紹介や意気込みを聴くことができます。ぜひ！

第255.5回 / フリートーク vol.203 | #ジャン談

05:00-06:00
山陰クラブシーンから考える
──datch（DJ・オーガナイザー）、ふっつ（オーガナイザー）、KEN-san（DJ）
島根や鳥取で長年パーティーを主催してきたDJのdatchさんとオーガナイザーのふっつさん、そして若手DJのKEN-sanをお招きして、この10年ほどの山陰のシーンから今後までをお聞きします。フライヤーを見ながら振り返るので、いろいろビジュアルも見られて楽しい！ イベントのあと、明け方に始発を待ちながらする雑談のような雰囲気でやれたらいいなと思っています。

06:00-07:00
高校生・大学生の島根プロジェクト
──池本次朗・鈴木元太・島田美久（島根県立津和野高校卒業生）、
六車なつこ（島根県立隠岐島前高校）
島根県立津和野高校の卒業生3名と、島根県立隠岐島前高校の在校生1名をお招きして、県内外に広がる若手の動きを紹介します。ぼくが企画を担当する枠としては最後になります（ちなみに、あまりにも個人的な話ですが、出演者の一部は教え子っぽい雰囲気の人たちなので、どういうノリになるか楽しみ……）。未来の島根についてポジティブな気持ちになって朝を迎える！

このあと7時から少し振り返り的なセッションを企画チームの西嶋さんとやって、ぼくは入眠します……いっぱい楽しんでもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします！