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若手SES営業が組織の中で成長し、生き残るには!?

春先に、パートナーとしての情報交換依頼を受けるのですが、
早い人だと、年内にはもういないケースも…笑
SESは企業によってやり方も違うので、一概に言い切れませんが、
「エンジニアのキャリアを応援したい」気持ちが強すぎる人は
良くも悪くも考える事が多くなってしまう時期がくる模様です。
せっかく業界に関わったので、長く続けてほしいと思い、noteを書いていきます。

① 若手SES営業の成長項目とは!?

マッチング・提案はもちろんこと、案件作成〜配信など、調達もしっかりできないとですね。もちろん見積書の作成なども、事務に任せきりにしないで、作成できるようになりましょう。(他部署に作業分担されている場合は、見積項目の理解を。)請求書は自身で出すことは少ないと思いますが、お金の回収完了までが一連の作業です。

②焦らず言われたことを正確にこなす

・仕事を覚えるフェーズ
・引き継いた仕事回すフェーズ
・予算をもって動くフェーズ

などなど、上記が複合的になっているケースもあると思いますが、
与えられた業務を正確にこなしていきましょう。
もちろんミスは付き物なので、事前・事後でもしっかりと報告し
上司に共有していきましょう。

上司相談をする場合は…困っている内容と合わせて
どのように解決したいか?」という自身の意見もセットにして
相談しましょう。

③焦らず基本業務をこなしていく。

月に何件も決定が出ることは、ありません…苦笑
(1)調達:仕入れ(2社先まで)〜マッチング〜提案
(2)案件:エンド or 元請け案件にしぼって
上記の1と2をベースに、繰り返し作業を行っていきましょう。
いづれ、リズムが出てきます。

(1)提案時は要員のグリップを大切に(並行状況は常に意識)
 → 所属(要員さんにも)案件のステータスを常に共有しする。
(2)案件に競合(コンペ)が少ないことを探る(察知)
 →出回っている案件は、決まりにくい

● まとめ

SES業界に向いていないなぁ〜と思うことは、わたしもしょっちゅうでしたが、続けることで、その面白さやポイントに気付く事もできます。
エンジニアの経歴を偽ったり、决定ノルマだけ渡される、ブラック企業は論外ですが、せっかく関わったSES業界なので、続けてがんばってほしいですね!

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また、お会いしましょう。


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