見出し画像

[VeriSM]最初の一歩は超薄T型人材!?

VeriSMでは、組織・人材のトピックで「T型人材」という言葉が紹介されています。これは、「専門分野+幅広い知見を持ち合わせた人材」をあらわし、DX時代において目指すべき人材像の一形態とされています。(そのほかにもπ型やH型などもあります)

様々なスキルを持った人材がコラボレーションして価値を共創する時代において、専門性を持つことは大前提として、それに加えて幅広い領域を理解しておくことで、コラボレーションを円滑化できるということなんでしょう。

・・・が、専門性を持つことだけでも大変です。かつ、一度習得したら終わりではなく継続的なアップデートは永遠に続きます。今持っているスキルで業務をこなしているだけでは、将来、専門性を維持することができなくなります。

おそらくT型人材を育成するのに一番効率的なのは、様々なロールを実務で経験することです。経験に勝るものはありません。

でもそんな都合良く適切な仕事にアサインされるかというと決してそんなことはなく、なかなかやりたくてもやれない・・・というのが現実的ではないでしょうか。

では今、自分ですぐにできることは・・・?

まずは、基本的な知識だけはもっている超薄T型人材を目指して、時間をあまりかけずに幅広い領域の入門書籍を読み基本的な知識を習得しては如何でしょうか。

最近は無料の動画コンテンツも大量にありますのでそちらを活用しても良いでしょう。基本的にはSelf-StudyでOKです。

私の場合は、書籍でいうと、「図解即戦力」シリーズやムック本をよく読んでいます。動画コンテンツはUdemyや YouTubeで探すのが多いです。

画像1


基本的な知識が身についてくると、いろんな人と会話できるようになりますし、新しい知識が視野を広げ考える幅が広がります。また、やりたい仕事にチャレンジできる機会を得るチャンスが増えると個人的には感じています。そうすれば、T字型人材へ近づくことができますね。ぜひ隙間時間を見つけてチャレンジしてください。

本日は以上です。ありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?