DAO的なやつが生まれようとしている話
※とあるミーティングに参加した内容、ベタ打ちのメモ。
おおよそ意見は出尽くしているように見えた。「可視化」というのが一つワードとして採掘された。
「仕組み」について、ゆるくても決める。この塩梅が難しいが、時間がかかって仕上がっていくもの。繋がりが強くなっていくもの。
22時20分頃にお話をしていたかたのお話が素晴らしかった。
1️⃣提供出来こと、スキルや、商品、場所、他がある
2️⃣欲しいものがある。困りごとがある他
3️⃣なんだか忘れた(笑)
の欄を作るだけでも加速すると感じた。
複数の人がお話されていた、価値の出力と入力の、その可視化の部分。
交通整理的な「仕組み」マッチング、それこそ仲介のような場。
グーグルマップ的な地理的、視覚的条件のアイディアも面白かった。
実際に合う回数が増えることで、自然とこのネットワークは広まるものだと思う。これだと、話が毎回、循環参照状態で進歩がないように見えるが。
広まる価値観の土壌があるので、粘着質に広まると思う。
例えば、自分のルームの中に管理栄養士の方が居た。
料理のオフ会を主催する模様で「料理は、あくまで出会うためのきっかけ」
場の提供の意味合いもあり、キーは料理そのものより
出会いによる相乗効果のほうにある。というように自分は受けとった。
また、皆さんめっちゃ頭いいなと感じた。自分のように、出てはいるが、話の大枠が理解が出来ないラガード側の人間も(少なからず?多分?)いる、潜在的にも、今後も必ずいる。しかし、その人らがいる意味がないかというと、そんなことは本人の決めでしかない。
世界は複雑、バタフライエフェクト的に、いるだけでも意味を勝手に乗せることが出来る。役に立つとか立たないとかは、個々人の決めの話でしかない。自分の観測がこの世界。自分を見ている。
コミュニティにおいて、特に「スキルもない、商品もない」と嘆く必要は全く無く、それぞれが各々の人生での生存体験があるわけで、
ただの会話そのものに価値を勝手に感じたり、感じなかったりする。それに意味が乗ったり乗らなかったりをしている。
誰にとって何がどうであるか?は人により違うのだから。極端な話、自分ではないことが自体が、他人の長所でもあるとも言える。
元教員さんがお話していた、その価値の提供への抵抗は「自信」という見立ても面白かった。失敗は存在しない設定なので「はじめに言葉ありき」の、はじめだから先に発してしまう。というヒントを得た。
存在するだけで価値がある。+αで提供するもの、受け取るもの。
ギブアンドテイクというのは、現代社会向けに使いやすい起爆剤の一つでしかなく、ただの入り口。
欲求を最初の推進力として使うことが、現代社会ではマスであり、受け入れやすい。まずはそのスタートが一番自然で良いと思う。
防災関係は、その繋がりの中で、後付けで作られていきそう。
このコミュニティの中での繋がり→自分→お住まいの地域の皆様やご友人等
というトリクルダウン(もしくは相互。のスケール拡大も発生する。
そのためにはまずが、自分から仕上がっている状態にすると、外の世界にも広がっていく。
仲間づくりの仲良しクラブと、防災の相互扶助、価値交換的なもの、これらの「可視化」は、いざ動き出せば同時進行的に進んでいく。
おそらく主催側(仮)が想定していた通りの、大枠のビッグピクチャーが出てきたのではないかと、それを出させるための会だったのだろうという意図を感じた。
【余談】
都内だけでなく、旅先や出張先でも、全然クラスタの違う、異業種交流的な飲みの相手を作れるのが、そもそもSNSの楽しみだったということを、久々に思い出した。
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