歴史の大転換点かも
大阪平野の下町で、町工場のおやじをやってます。
①金属塗装会社の社長
②カフェサクエバのオーナー
③不動産賃貸業オーナー
面白いと思う事には手を出してしまいがちな50歳のおっさんです。
今日は通貨の信用って変遷してるよねって話をしたいと思います。
最後まで読んでいただければ嬉しいです😊
1 永遠に続くものなんてない
世界でドル決済が受け入れられ、長らく続いてる。基軸通貨とはアメリカが世界の覇権を握っているという根拠。
その基軸通貨の地位は今後も続くのか?
この事についてはコロナ騒動が始まった後に考え始めた。世界が変な方向に進んでいくのが見えたので。
リーマンショックから15年くらい経つ。その間大きなリセッションがなく。世界の経済は膨張し続けている。
コロナで国債バブルが凄い勢いで膨張したので、リーマンショックの時の比ではない。
それが限界にきてるんだろうと。通貨の信用が生産能力ならそんなものはとっくの昔に超えている。
何事もどこかで限界がやってきます。それは歴史が証明してます。
2 そもそも50年くらい
そもそも管理通貨制度でのドルはたかだか50年程度です。
それまでは金本位制度でした。これだと金の保有量以上に経済が膨らまない。
それでは飽き足らないのが人間。いろいろ考えました。
無尽蔵に紙幣を刷れるようにして、世界の富を増やせるように。
一部の人間で独占している現代社会はその結果。
資本主義である以上バブルが弾けて、世界恐慌になっても、資産家は困らない。そういう仕組みになってる。
これが真実。
3 とはいえドルは大丈夫なんじゃ?
流石にドルは大丈夫だと今のところみんな思ってる。そうあって欲しいとも思ってる。
G7の中央銀行と政府が必死に対応している。
金融危機を起こさせないというよりは、ドルの世界を守るために必死につぎはぎを当ててるように見える。
BRICSがドル決済を減らしていってる事は、もう他人事ではないはず。
4 幻想だった事に気づく
円は戦後に一度リセットしてるし、明治になる時にも変わっている。
時代の変化点では変わってるという事実を考えると、ドルが世界の決済通貨から転落することも不思議ではない。
人間の欲望を膨らまして、臨界点を超えた時にその信用は保たれるのか。誰もわからない。
そのタイミングに当たる時代に生きてるんではないかなあと思って眺めてます。
まあ、一度へこんでもまた大きくなるのが経済。楽しく生きていける方法はいくらでもあります。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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