見た目は全てである

「見た目は全てじゃないよー」「見た目より中身の方が大切かな」

とか吐かしてる野郎を私は幾葉見たことがある。

こいつらは、総じて大脳を摘出されたロボトミー被験者か、自分は見た目のいいことに胡座を描いて人を蔑んでいるのである。

こういう奴らに言っておきたいのだが、

見た目は全てである

というのも、私はスタイルが良くない上に、この中国ウイルスによる自粛要請のせいで、かなり腹が出てしまった人間なので、基本的人権がないのはもちろんのこと、人付き合いもうまくいかなければ、女が寄ってくることもない。

ただ、このような言い訳は、基本彼らの努力でどうにかなることがほとんどだ。

例えば、口臭がするとか、フケがたくさん出るとかは、現代の発達した化学の力を使えばどうにかすることができるし、それらが整っているだけでも、第一印象はかなりいいものになるし、女も寄ってくる。

要するに、見た目は努力の表れでもあるのだ

一方で、私のようなスタイルが悪いということは、ある程度の年齢になるともはやどうしようみないことである。

いくら身嗜みを整えても、小さいものは小さいし、短いものは短い。

よって、見た目は天からの授かり物でもある。

私は、そういう努力を諦め、社会からドロップアウトした人間なので、もはや説得力のかけらもないのだが、まだ諦めなくてもいい皆さんには、ぜひ女がたかっていて欲しい。

そして、そういうことに成功をおさめている人たちを嫉むのではなく、まず行動するのだ。さぁ、そこのポテチを置いて。今から美容院に行こう。

そしてこう言うのだ

「五厘で刈ってください」

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