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オールドレンズ遊び:RICOH XR RIKENON 1:2 50mm

和製ズミクロンと謂われているいるレンズだけど、ほぼ根拠は無い。プアマンズズミクロンと海外で呼ばれてたことはあったようだが。。。この辺は色々書いている人が居るので、そちらを参照されたい。

まあ、¥500で買ったレンズがズミクロンと同じでは申し訳ないので、きっとそんなことは無いと思う。私の持っているのは軽い型のようで、α7に付けて持ち運ぶととても軽くて良い。そこはとても良いところだ。

機材:α7

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ss:1/250 iso100

絞りは忘れた。川面のボケをみると6角形になっているので、F8位には絞ってたかも。枯れた蔦の間から川面の反射がキラキラしている感じがわりとその場の感じを伝えている

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ss:1/160 iso800

次は発色を見るためにカラフルな被写体。朝、開店前だとショーウィンドーにぐっと寄れますね。

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SS:1/800 ISO100

水平線の二分割かつ、両脇の崖を額縁構図。沖の漁船がちょっと小さいが主題のつもり。f11くらいだったかなー。

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SS:1/500 iso100

中央のお団子屋さんとお客さんが主題。左上の湯気が副題。これも参道の奥行き感をだすために絞ったと思う。

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ss:1/1000 iso100

これは開放だな。多分。ボケもまあ、そんなにはうるさく無いかな。上品ではないけど。

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ss:1/320 iso100

ローアングルで一枚。背面液晶でピント合わすのあまり得意ではない。構図考える余裕無し。手前の地面が少しだけグルグルしてますね。この辺りがオールドレンズっぽさてすかね。

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ss:1/250 iso100

こやつ、起きる気配ゼロ。普通は一度顔上げて無視されるのはよくあることだが、こやつは最初から最後まで爆睡。多分、昨晩夜遊びしすぎたな。

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ss:320 iso100

ちょうど目が合った一枚。左斜め上のボケが変な感じ前ボケと後ろボケがごちゃごちゃに写ってしまった。もう少し絞った方が良かったかなー。藪の向こうから猫の目だけ浮いている感じにしたかったんだけど、逆効果でしたね。

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ss:1/160 iso320

他の猫撮ってたら、私を撮ってと言わんばかりに目の前にやってきてポーズとってきた。一段絞ったかな。これくらいだと溶けてくようなボケになりますね。

ズミクロンかどうかは別として、プアマンズRIKENONということで、とても使い勝手の良いレンズでした。まあ、無理して買うほどのものでもないので、ジャンク屋さんでご縁があれば買ってみるのも一興かと思います。

ちなみにこれをα7につけて持ち歩いている時に、ストラップが外れて腰のあたりから落下するということがあったのですが、カメラもレンズも大ごとにはならずに済みました。カメラにはL字クランプを付けていたのも良かったのですが、何しろ軽いので衝撃が少なかったのも良かったかと。これ、大きな望遠レンズ付けている時だったら致命傷になっただろうな。怖い怖い。

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