RTAイベントをやっていて感じた「運営」の変化

ポジティブな話ですので安心してください。

2023年、せっかく年も明けたことなので、何かしらこういう発信とかもやっていこうかなと思ったりした所存です。
RTA的な話はnoteで、他のことははてブロで書いていこうかなと。既にネタ無いのでこういうの書いてほしいですとかそういうお題的なものを都合よくいただけると更新頻度が上がります。

上記までを1月頭まで書いてました。今2月8日です。1ヶ月この文章で放置してたってマジかお前。

まぁアウトプットを増やしていきたいなと思っているのは事実なので、こういうのを書く時間というのも増やしていこうかなと思う所存です。本来であればがっつり推敲して「人に読ませる文章」というのをしっかり意識した令和に再臨した芥川龍之介みたいな感じでいきたいところなんですが何分その辺のセンスは欠如しているのと、ほぼほぼ脊髄反射で文章を書いているので読みづらい点はご容赦を。
書いているうちに文章力とかもつくといいですね。そういう人体実験にも使える、noteってすごい。

さて本題。
実は私、2017年くらいからRTAに関するイベントというものをいくつか主催したり、運営として携わらせていただいております。
例を挙げれば、
・N64リレー
・令和RTA合戦~ろくよんの乱~
・ゲームキューブRTAリレー
・星のカービィ64RTA駅伝
・カービィシリーズタイトルRTAリレー
・ちゃばん荘
・しくじりRTA先生
・RTA Quiz Show
・第1回アテレコキング決定戦
・外来語禁止ESTサバイバル

なんか後半イロモノが混入している気がしますが気にしないことにしましょう。小さいことを気にすると大局を見逃します。
まぁそんなこんなでいろいろやってますし、RTA系のイベントには多く参加させていただいております。
そして5~6年くらいの月日が流れたわけですが、その5~6年で「運営」というものの見方が変わったなと感じる次第です。

あくまで主観ですが、昔のRTAイベントの運営というと、
「企画から進行からミラーから人集めから、何から何まですべて自分達で回す、手伝ってもらう人も自分達から声をかけて集める」
そんなイメージがありました。配信中に何かトラブルが起こった時も、
「運営大変だけど頑張れー」
そんなコメントが出てきて、とにかく最初から最後まですべて運営が回し切って、参加者や視聴者はその「用意された場」を楽しむというもの。誰かが助けてくれる時は裏でDMでこっそり助けてもらったり。
そんな時代があったように感じます。

これに対して今はどうか。やはりこれも主観ですが、
「主体的に手伝ってくれる人が増えた」ように思います。
例えば昨年12月に行ったESTサバイバル2。私は前述した旧タイプの運営が染みついている人間なので、当日の運営を全部1人で回してました。ツールとかロゴとか、そういった技術面の協力はいろんな方に相談して助けてもらってますが。
ただ1人の力というのはやはり限界もあって、かつ「RTAイベントの運営」に必要なものも昔より増えている。例えばイベント中のTwitterの更新とか。こういうところまではどうしても手が回らない部分がある一方で、「運営は運営だけでなんとかするもの」的な古いステレオタイプを持つ私はある程度そういう部分は切り捨てないといけないかなと思っていると。
そういう時、本部Discordサーバーのチャットや配信のコメントで、
「モデレーター権限で配信の誘導とかしようか?」とか
「Twitterで進行とかのツイートしようか?」とか
有志の方が言ってくれて、それをお願いすることができる。非常にありがたい環境。
運営の中で必要なものが幅広になって運営に携わるハードルが下がっている部分もあるのかもしれないけど、昔ではなかなかこういうことは無かったなと感じた次第です。

いろいろなイベントが増えてきて、やる側、出る側、見る側それぞれの目が肥えてきて、求められるものも大きくなってきているように感じる一方で、そういった「求められるもの」に慣れている人たちも増えて、そういう人たちでお互いに情報交換したり助け合ったりできるのはとてもいいなって思いました。
もちろん、昔のイベントがクオリティが低かったかというと全然そんなことはなくて、むしろ数が少なかったからこそオリジナリティに溢れた、0から1を作り出して、それを10まで成長させて世に出す、といったようなイベントばかりだったと思います。別に今のイベントが既視感あるとかそういうことを言うつもりもないしあまり思いもしないけど、歴が長いと新鮮さみたいなのを感じづらくなる部分はあるのかもしれない。今思うとだから自分では最近イロモノなイベントばっかやってるのかもしれないね。
多くのイベントや配信が出てきたことで埋もれない努力もまた必要になったり、大変な部分もあったりするけれど、昔のいいところ、今のいいところ、温故知新でよりよいイベントをたくさんできて、たくさん出れて、たくさん見れたらいいなって思います。

長々と書くと継続的に書けなさそうなので本日はこの辺で。
次回のテーマはまた何か思いついたら。リクエストとかもお待ちしてます。と思ったらこれプレミアムにしないとコメント欄開けないんだね。
なんかあれば質問箱でお願いします。


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