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2024年 はじめに:習作づくりの時間

おはようございます!バルサ、ラウンド16突破です。無事、では全然なかった。終盤も相手のゴール前でのクオリティが足りなかった、存分に付け入る隙はひらいたままの、いつものバルサはそれでもそこそこ強いのだ。見たか、と言いたい。

いい加減入るぞ、千葉さんのサークルに。サークルって千葉さんが呼んでるだけなのか、ノートのメンバーシップの中に、もう一段小さなカテゴリーがあるということなのか。よくわからんから入って中から見てみたい。鳥羽さんも入っていた。38人が参加しています、ってのがたまらんよね。すくな。あんまりネットで見ることのできない数字だし、そんだけ小さい他人中心のコミュニティなんて、悪いヤバさしかないってのが俺の見方だったわけだから。サークルの紹介文に千葉さんは、まあわかる人が集う倶楽部ってことです、みたいなことを書いていて憎たらしいが魅力的だった。いい売り文句だ、千葉さんそういうの好きよな。本の帯もそうだけど、あれ自分で考えてるってつい最近言ってた。いってましたよね?勝手に俺は千葉さんが俺の日記をちょこちょこみにきているという設定で日々書いてます。かといって帯を締め直す意識は時折でさえもせず、それは一昨年の抱負でしたので、律する、やり切る、ときて今年は「売る」。その初めの3ヶ月の総決算に今僕はいることになります。と同時に、3月なのはほんとたまたまなんですが、坂口恭平(お金の学校、躁鬱大学、心学校、勘違い創作講座エトセトラ)からの卒業も今月のテーマになってます。テーマっていうか、なんでしょうずっと鳴り続けている音のようなものでしょうか、意味をもっているようで、卒業ってなんやねんって感じで僕もよくわかってません、ぶっちゃけ自分の作ったものを売る免罪符が欲しいだけなんですね、ここまでなにも売りもんにせずにやってきた、ただ習作を作り続けてきた、これはこれから先も売り物にはしない、いやお金を取らないというだけで、なんらかの形では売り物にするのかもしれない。俺が淹れたコーヒーに、それもたいしてこだわったお豆じゃないですよ、5時間に1回、僕が地元に作ったギャラリーにコーヒーを淹れにくるんです、そこには僕の習作が連なっていて、入場料はもちろん無料で、コーヒー代だけもらおうかな、みたいなイメージ。なんかタクシー代みたいでやな感じもあるかな、もうちょい詰めて考えていこう。

バルサむっちゃ良かった。久々に勝つべきとこで勝ち切った瞬間を見ることができた。マジョルカ戦もみていればそうだったかもしれないがみてなかった。この大事な時だってのに、今日の試合も30分寝坊した。3時半くらいにいつも通り一度目が覚めて、ファーストインプレッションからするとそのまま1日動きつづけられそうだがはて、とスマホを1分みてると爆裂に眠くなってくる。試合も1時間半後に迫ってるわけだしあまり派手な二度寝はしたくない、今日に限っては、だからうつぶせで、普段そんな寝方はしない、30分から1時間の間、ちょっと仮眠を取ろうかなというときのフォームだ、これで5時半まで寝てた。正確には26分くらいに起きて、それでもゆっくり、ゆっくりと、俺がいくまで持ち堪えていてくれよ、と面白い言葉をその時思いついたのだった、誰がいつ言うとんねん、階段を降りながらスマホの画面を明るくすると29分。5月29日は俺の誕生日だから、5:29はやたらと目につくのか何度も、一番よく見る時刻であるような気がする。それでみたら2−0、まずはうわ、やられてる?と心配になるところから。なんとBARのほうに2の表示。WOWOWだからバルセロナって書いてあったかもしれない。すげー、勝てんじゃん、まあわかんないんだけど今季のバルサだと、CLの舞台は、どちらの限定も正直ここでは意味をなさず、前半29分時点での2−0で勝ちを確信できるのなんてレアルマドリードくらい、あと最近のマンチェスターシティくらい、時点で今のアーセナル。まあ3クラブともさすがにそこにもっていくまでに苦心しているから、今季の欧州はわかりませんよ。僕はレアルマドリードだと思ってますけど。次、どこかなあ。アーセナルとインテルがきつい。負けるにしても尾を引く負け方、とりわけ程度の甚だしいそれはご勘弁願いたい。マンチェスターシティに惜敗、2−4くらいで負けるのが一番気持ち良さそう。むっちゃ点は取られてるんですけどね、みたいな感じでありつつ。

あ、そうだせっかくツイートとかたくさんしたのに貼るの忘れてた。

泣ける追加点

クンデ、カンセロが90分間持ち場で質的優位を取り続けた。レヴァンドフスキは使われる側としてはやはり極上で、ヤマルとセルジがバルサらしさを補填する。ロメウはいくらやらかそうが、ギリギリを勝ち切った試合に最後まで出場した。ラフィーニャほんと仕事した、前プレ2人分、愚直なフリーランニング

準々決勝はアーセナル以外ならワンチャンある、インテルがきても厳しそうだけどそりゃほとんどそうだし、と考えるとアーセナルもあるのか…?

あとLINEもした。この使い分けを今度からもっとこだわってみようと思っている。

寝坊したけど勝ってるよ!?

ありがとう

今季はシティに敗れて終わりたい

泣ける追加点、はもちろんセルジロベルトが攻撃を引っ張ってそこで流す!?ってパスをレヴァンドフスキに渡した場面にあてたものだが、LINEでいつものグループに送りつけようか迷った。タツヤはよく試合をみている、ときにリアルタイムで観ることを怠って叱られることもある。今日も起きてから恐る恐るラインを開いたらなんにもきてなくて安心した。どっちが俺にとっての原稿になるか、と考えた。身近なところが一番なのだからLINEで送る、ツイートが原稿になることは坂口さん千葉さんをみてよく勉強しているからそちらでもいい、今、どちらがいいか考えた。で、Twitterにした。そうするとサクマが見てくれるからだ、彼はよくいいねをつけてくれる、どちらが原稿としてみてもらえるかというのも僕が書き続けるためには重要なポイントなのだ。

コピペもあったから今日はやたらと進みが早い。8:45。時刻をみてというより充てた気のする労をみて。不労所得を感じる。使い分け、小分けにする、だけで売り物になる。世間はそれをめんどくさがるからだ。これだけの量を毎日書いている、休みの日なんか4つくらい、いや4つはきつそうだがパッと頭に浮かんだので、同時進行で原稿を書き進めて、いまはこれだな、いまはここだなとガリガリ書いていって、4000字を3本作る。そっちのほうが多分他人からすると魅力的なんだろうし、知らんけど少なくとも売り物には見えると思う。つまり稼げるってことだ。俺はちゃちゃっと稼ぎたくもあるのだから、でもあとから小分けにするのなんてめんどくさくてやってられないから、書いてる段階、というか書き始めるタイミングで別の原稿ということにする。書いている最中は、まあそんなこと量書こうとしたらできないけど、違うことを書こうとしなくていい。普通に書く。いつも通りかはしらん、いつもムラだらけだし、わざとそれを作って遊んでいるときもあるし。あんまり表、裏って分ける必要はない気がすんだよな。わからない、どうしてもみて欲しくない人がいるような言葉ははなから言いたくない、というのが生まれた時からと思えるくらいの深いこだわりとしてある。いったら苦しくなるから、言いたくない。ちょっと前には苦しい時こそ書かなきゃいけないんだからそういうのも書こうとしていたけど、あれはどちらかというと俺をこれから苦しくするためのものなので、無視でいい、まあこぼしてもいいけど。こぼす練習も必要だろうな。愚痴のうるさいおじさんになりたくない。俺はフルタイムより愚痴が嫌で就活をしなかったのだと、今なら言い切れる。反動があるようなことをするな、は俺は言い過ぎだと思うが、まあ俺の必然性にみあうところでいうとということだが、やつあたりをひとにぶつけなきゃいけなくなるようなことをするな、と強く思う。やつあたりがいけないのではない、というか着目すべきはやつあたりの状態ではなくて、それを引き起こしている暇の潰し方だよ。やつあたりはよしのももこさんのいう子どものでき方と一緒でポロッと落ちてきちゃってどうしよう、ってだけの、いわば我が子なわけだから大切にすべき、大事に面倒を見ろお前がそれを悪く言うな。お前は暇なのだから、その暇のつぶし方こそが問題なのだ。その段階で、やつあたりをせずに済むように心がけるというよりは埋め方の問題なのだから、好きなことをやればいい。

母を駅まで送り届ける前に忘れちゃいそうだからばーっと書いた。最後なんて投げやりの超アバウトだからいま、完成させる前に校正というか書き直しておかなきゃな、リアルタイム推敲なら俺はできる、その範疇でやりかたをこねこねしてみる、そこにはまた小宇宙があって、無限の広がりがあるわけなのでじっくり見てやる。絶望している場合ではない。こんなん絶望じゃない、絶望の深さが足りない、というマッチョイズムからアガる。こっちのローカルルールで、はいおれアガり、としちゃう。

お前は暇なのだから、その暇の潰し方ことが問題なのだ。その段階で、やつあたりをせずに済むように心がけるというよりは、あり余る、どうやっても埋め尽くせないことがわかっているようでそれを信じたくない、暇の潰し方、潰すってのもカッコつけてて暇なんて碌なもんじゃねえって反発心がまだあるから、暇を「やり過ごす」方法を考える。するとなんか、金を使わない方がいいような気がしてくる。坂口さんがイスタンブールに行っていたとき、むちゃ安いチャイ屋さんをアパートの階段下で発見して、それをすすりながらなんだったかな、具体的な内容は忘れたが、これが金を使わずにいる方法だ、といっていた。もう彼はすごくなっちゃってる、千葉さんがかなり前に村上春樹のことを「あがっちゃってる人」とたしかそんな感じで言っていたが、坂口さんもいわば僕から見ればそういう人なので、彼からそんな言葉が出てきたことにひどく驚き、感激し、また俺が俺の近くでなにかやっていく気力が湧いた。俺にとっちゃ坂口恭平がイスタンブールで安いチャイを飲みながら端っこでカリカリ絵を描いている、それを金を使わない方法として紹介している、内容なんかより字面なんかよりそれがよっぽど具体的なものに感じられた。

やっぱPSVとアーセナル入れ替えたい

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