気前よく生きたら、たまたままさかの結果に!?

そろそろ書きますか。いい加減わくわくしてきた。さっきまでわくわくじゃなかったものが一気にそっちになびく。味方する。やっと書けて嬉しい。昨日は書きたくないわけじゃなかったし、あげようと思っていた写真もあった、けどそうはならなかった。ま、いいか、と、せっかく眠くなったので8時半くらいに寝た。

市川で降りる。最近暑すぎるから、いつものように乗り換えの都合も調べず適当に新小岩で降りると、1分待ち時間が伸びるごとに致命的なダメージを喰らうことになって、ホームについてから5分とかあるともうダメ。だから、市川で各駅を降りるか、新小岩で降りていいのか、あるいは各駅で千葉まで行っちゃったほうがいいのか、よっぽど気が向かないわけじゃないのなら、調べたほうがいい。たまにそういうのちまちま調べるのをカッコ悪いと思うときがあって、そういうときは調べない。


さて。長いな。まだ400字にも満たないわけだが、そんなん別に不安がることでもないし、だいたい書き切る必要あるのか、書いただけで偉い、となるための宿命すら僕は持ち合わせていないのだから、まあ適当にやればいいのだ。つくづく、書きたいことなんてないのだと思う。山下澄人ほどではないのかもしれない、一応、こういう風に書くのはなあ…やりすぎだよなあ、と思うことはある。やりすぎというのは、そこまでいききると、帰って来れなくなるんじゃないか、というより、俺がそこまでいききっても、一発目はまあただの真似事の域を出ることはないわけで、ダサ確定なので、それはわざわざやりたくない。一発目のミスへの耐性は、ある側面ではついてきた。いつもやっている、カフェのバイトでのそれとかね。でも、小説に関しては、なんでだろう、ほんとに別に気にしなくていいんだろうな。だって、それが自然だからやってる人と、俺で、その書き方への見方が違うというだけなんだから。

4860円くらい、これこのまえの催事で建て替えてもらった分、といって貰った。なんなのだろうこれは。デカいことは間違いない、たぶん交通費だろうそれ以外ない。買い出しを俺が頼まれることはないし、食費も、経費で落とすために責任者の人がまとめて払ってくれていた。4800円か。
新小岩のホームを降りて、ホームへ上がると同時に電車が着いた。ありがたがる以外の顔ができない。表面上は真顔のままかもしれないけど、ほころべるところはもう満天にほころんでいる。あついから、あと階段上って疲れてるし、どうしてもある部分は動かしようのないままで緊張している。

4800円のことについて考えることは、どうあがいても、俺のお金のやりくりにゆとりを与えてくれることについて考えることだから、足りるとわかっている収支計算を生業としている俺としては大好きな分野である。とはいえ、最近ちょっと、それをそのまま文章に書くのも照れくさいというか、意味がない分にはいいとして、なんというか、上滑りしてるだけだから書きやすいのだそういう良いことは、俺の思考の中へ沈み込んでいこうとしていないからそうなるのだ、それだけだ、と気づいてから、ダサいなあ書いたとて、が上回ってくるようになって、書いていない。昨日もそんな感じだ。昨日は本棚を並べ替えた。いや昨日はちょっと違う事情だが、おんなじことも少し起きていた。

noteで繋がっている、ピンフさんという方の本を、この前たまたま日記屋月日で見つけて買った。これをしれっと載せるのが微妙に照れ臭かったので、かといって、買いましたよピンフさん!みたいにいう気分も早々に逃してしまって、それで昨日書けなかった。人は簡単に書けなくなる。
日記屋月日、なんてサラッと書くとさも、常連ではないにしても軽く3度4度、5度は行ったことがあるように僕は見えるが、はじめてだった。そもそも僕はなんか下北が好きだが、いままでに、前回も合わせて3度ほどしか行ったことがない。なんか好きなんだな。道草先生の聖地でもあるし、あ、道草先生は確定で見ていないと思いますが、このまえ小川ぐらしの茄子おやじ行きましたよ。激うまでした。マスターのあべさんとも喋れました、道草先生の名前だしたらめっちゃ喜んでました、ていうかカレーが美味すぎたのでまた行きます。みなさん、ふかや花園アウトレットに東京から向かうときは、かならず寄りましょうこのカレー屋に。駐車場はへんぴというか、出るときだいぶ怖いので、細道に入る前にコインパーキングに停めましょう。
あーすっきりした。カグラバチめっちゃ面白いよ。今回は、漫画三連弾も含める新たな試みが。
写真のキャプションは、全部書き終わったあとに追伸みたいに書いています。じゃ、今日はこんなところで

上のは、なんとなくブックオフのチラシをみていたら、高額買取に2週間前くらいに入っていたから、なんとか探して売ろうとした、ポケモンのウルトラムーン。その、いちばんのお気に入りパーティだ。カプコケコ、カプレヒレじゃなくて、カプテテフ、ランドロス、スイクン、ギルガルドにボーマンダ。どうですか。みんなかっこいいでしょう。すっごい、このパーティ見ちゃったらちょっと売りたくなくなりました。DSを売ったら、やりたいソフトができたら買えばいいけど、これ売っちゃったらもうできないんだなこれは、と思うとしんみりした。が、まあ、結局売ることになった2DSもそうだが、俺の金のない時期と、たまたますげえお金になる、昔大事にしていたもの、というか好きだったものというかハマっていたもの、のタイミングが今ここでハマっている、今がいちばん高く売れるということなんだ、DSだけ、ドラクエ8やりたいから残しとこうとしたら、多分売らずに終わるか、売れると思ったころにはそんなんはした金になってるぜ。というのを直感して、まあもともとDS以外は売値に関さず売りますと伝えてあったので、合計11700円とか見てギョッとしようが、DS以外では、というか売る以外の選択肢はすべてなかった。あのブックオフのレジの前に立っていて。

それで、これだから。すごくない?なにが感動的かって、まじで迷信をお話しするんですけど、なおかつ必然だと思うからいうんですが、僕ブックオフに向かっている最中に、たまたままだ聞いていなかった、ディグトリオの坂口恭平ゲスト回を聴いていて、ちょうど首長は気前の良さが命、って話を久々に聞いて、直前までDSはほんとに売値聞いてから売ろうとしてたけど、それ以外もついでに、売値を釣り上げる狙いでそうしようとしていたが、やめることにした。3人のやりとりのなかで、なんだっけなー、無理な駆け引き、みたいな言葉が出てきて、それを勝手にキーワードとして胸に置いて、俺は、店員さんが楽なようにする!というか、まず、俺は別にDS以外ほんとに引き取ってもらえるならさっさとここで引き取ってもらいたいし、いや違うな書き直します。

店員さんが楽なように、というのも思った記憶がある。だがそれより、まずは正直に言おうと思った。それだけ要ります、これは要りませんから好きにしてください、任せますと。その線引きは、もともとDSとそれ以外の間にあったから、無駄な駆け引きはやめて、元通りの形で伝えよう。そうしたら、DSだけめっちゃ高い。あとから思い返してみたら、DSだけ高いのがアレというより、DSが高すぎる。10,000円だってよ。2DSだぜ。まあ3DSだから高くなるかといわれたら、そうでもないのだろうと今思ったが。ツーDSというのは、3DSで遊べるゲームを遊べるが、画面を3Dっぽく奥行きを出したモードで遊べない、その機能だけ端折ることで、1万円以上のコスト削減を実現した、有能ハードだ、ただどうだろう、それが出るころにはあんまり3DSのゲームも流行っておらず、みんなソシャゲばっかやってた気がするから、そもそも売りに出されること自体レアなのかもしれない。そして、今3DSのゲームをやろうとしたら、買われるのはツーDSなのかもしれない。となると、いちばん高く売れるのかな。まあ中古の3DSは市場に溢れているだろうから、中古で買うならそっちになびきそうな感じもするが、とにかく中古のゲーム機として、あれほどまでに高く買い取る価値のあったものだった、というだけのことなのか、これは、いや別に対になる話でもない、俺がこれ、売値見て納得できんかったら他で売ります、に近いような呪文を唱えたことで、6000円くらいで叩き売られるところにブーストがかかったのだろうか。驚くべき最後っ屁がそこにはあったのだろうか。

なんにせよ、昨日休みの日に11700円、一日フルタイムで働いて稼げる給料より多い、そして今日身に覚えのない4860円、手に入れた。とりあえず後者については帰ってから、忘れていたへそくりのような感じで今月の収支で計上していいのか検討することにする。つまり、催事のあったなんがつだ、4月か、のぶんの給料が入る5月末、たしかにあのあたりからなぜか口座のお金と貯まっていて欲しい金額がどかっと開いて、4月にはレミちゃんの誕生日祝いで10万円くらい使ったし、5月は風邪をひいて給料が2万円以上減ったしでそこが大きく開く必然性もあったもんで、うやむやになっていた。がっかりしないように、まあ見たくもないので、なんでこんなに開いているのか深くはみようとしなかった。今みたいに、都合が良くなってから調べるのが体にいいことはたしかだ。

非課税通勤手当は21560円出ている。5月分。これを往復の1540円で割ると、一の位が4か6、暗算はめんどくさいのでやめにして、14日。なるほど…これ、しょっぴかれてますねえ!というか、勘違いしていたわけだ。13万5000円くらい入っているから、てっきり催事の時の交通費も込みだと思ってました。これは嬉しい。純利益、というといろいろ違うのだろうが、そう呼びたいようなお金だ。帰ってからまたこの使い道を考えよう、11700円が入ってきた時点で、まだ今月使う分には3500円ものゆとりがあった。本代も残り5500円残っている、が、あまってるから使わないともったいない、というか、そうだなそんな感じで、早く買うのがいいこういうのは、ということにして買った本はあんまり沁みていない。未だに沁みている本というのはそういう出会い方をしないものだ、今のところの経験上。ただ、このまえユニモの丸善で買った新潮7月号、山下澄人が山本浩貴のラボ、じゃないアトリエ、について喋っていた号は、これが一度しか読めないなんてもったいないと思って買った。あれも一応、母から使わないQUOカードをもらったとかで、どうせ呪術かいせんだかも買いたかったし、即刻本屋に向かって、一冊だけじゃないほうが帰り道ホクホクできるので、これは断然に、だから2冊目を買うことも半分決まっていたのだが、そうとう予想を裏切る形で二冊目がこれに決まった。だって文芸誌なんて買ったことないし、新潮ってなんか、渋すぎやろ。まあこれはあれだ、もちろん、山下さんが文章のなかで、この雑誌を買うような方々なら、と前置きをして書いている部分があったから、買ってもないのに気をよくして、アゲられて、それで買った、という安直•実直・どストレートなエピソードでもこれはある。

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