ジュンク堂の話がしたい
おはようございます！今日も不本意ながら書き出す。書く気はあるんだがさきに本を読みたかった。いのっちの手紙。あれはすばらしい本だ、これもしかしてめちゃくちゃ好きかもしれないと目次を見てつぶやき、1通目の坂口さんからの折り返しをみたときやはりというべきかここでも？というべきか文量が凄すぎて、思わず今度は宝の山かよ…とつぶやいた。
だから読みたいんだよ。読みたいけど体が動かしづらいの、土曜日だってのに、土曜日だからこそこの時間のこの電車に乗り込む人がきれいに入れ替わってこの隙間を補完する。まあ平日と比べたらそりゃあ7割、いや6割くらいのものだが。それにしても土曜日のいま5:57、座席がびっしり埋まってるちゅーのはいただけない。いただけませんねえとキンブリー。
さて、だんだん本を読みたい欲求が薄まってきましたよ。いいことなんだか悪いことなんだか考える暇もなく、絶対にいいことを今進めています。これならオッケー。千葉さんでいうところの家事。坂口さんでいうところの、ものづくりでないことでいえば掃除。手足を動かそうにも何も見当たらないし何も考えたくないやつぁ掃除しときなさい。ピッカピカにしときなさいと言っていた。
今日は、昨日あたりから自信がない。あるっちゃあるけど、あるとも思えるけど漲ってくるかんじはない。とめどないものだからあえて目を向けるまでもないとは少なくとも思えない。いのっちの手紙を読んでからだろうか、斎藤環さんの坂口さん評を書いていると俺はとんでもない人を追っかけてるんだなあと気がついて、分かっていたつもりだったけど彼はみる人の手を止めないよう優しく手厳しいから、俺はレベチってのを極めて冗談めかして、フィクションだと笑いながら作り続けるから、それならやっぱ俺にもできるかも、と啓示を受けたような気になって、そしてなぜかその感触が途切れることはないから今もなんとか書き出して書き進められている。きっと先にあの人がいかに凄いか、みたいな話を賢い人からちゃんと教わらなかったのがよかったのだろう。そういえば自分の薬をつくるで彼は相談者にフランツカフカを読め、第7巻が日記だからそれから読め、ただし事前に情報をいれることなく、みたいなことを言っていた。それだけじゃないだろうが、あれもこういうことなのだろうか。出足のはやさを生み出す手助けをして、続けられるリズムを見つけて、まずはできる喜びを知って滑走路をひとりで走れるようになる、滑走路は必要だし管制官にはことあるごとに体の向きや目線の角度なんかを修正されるけど、まあ研究はそれからはじめても遅くないというかそれはそれでこれはこれというか、そもそもほんとに好きなものの研究なんてとっくにはじめてんじゃないの、型にはまった人に説明のしやすい「好き」を作らなくちゃいけないような気がしているだけで、だからその迷いは、その自己否定は間違っていて、やるにしても作りながら、作ってるものにたいしてしろ、まずは手を動かせ。ってことなんだろうか。本よも。
お疲れ様です。眠い。マジョルカ戦勝利！おめでとう、ホンットに大きい。特にそれ以上はなかった。次の言葉が出てくるまでにしばらくかかった。
12:43、進めとくかーという感じで進めていくよ。なにやら早いらしいです今日は退勤が。朝、家を出る前は知っていたんだけどそれから電車に乗って朝の部を書き進めながらここについて、4時間働いてからようやく気づいた。15時退勤ってことはだよ、戻ったらあと2時間。えほんと？なんか間違ってる気がするな、そんなことないか。前半が長かったのね。時間が経つのが早いと思ったことはなかったはずだけど、そんなに早くないな、という時間がいっぱい流れてくれたんだな。帰りにガーッと書くのも楽しいけど本読みてんだよな。鳥山明のことはまだ書かない。筆と思考が止まっていく感じがする。悲しいとか残念とか世界がひとつ面白くなくなったとか、ざっくりそんなことを昨日と今日思った。断続的にではない、人が彼の話をしているのをみて、思い出して悲しみだす。うーん。彼の新しい絵が見られなくなるのが一番だな、しかし、まあまた今度。
さてあと4分は書ける。4分書いて下に降りる、トイレを済ませて髪を整えて、髪切ったからそっちは楽になっていて嬉しくて、で戻る。戻ったら混んでそう。まじい感想に寄りすぎか。めちゃくちゃ書きづらい、一文書いては立ち止まる。これは、この書き方ならめんどくさくてやってられないから修正しよう。眠い。寝なくてもいい。あー、あかんな。改行改行。
戻りながら書いた方がいいのかも、戻ろう。立ち上がってと、歩き出してと。そしたら何が起こるかっていうと手は動いてなくても足は止まってないのでなんかすべてがどうにでもなる気がしてくる、手が止まってるとは気がつかない。なんでもいいのだ実は、書いてるときに止まってないのが手じゃなくても、文章は書き進んでいることになるのかもしれない。少なくとも僕の体はそう判定しているような気がする。そういう傾向にある。気がする。
この改行ってのもほんとに良くてね、前も書いたが見栄えのためだけではなくて、というか心持ちとしては見栄えのためではなくて、といいたい、これをやるとなんといいますか、頭がリセットされて、とはちょっと違って、でも直前に書いていたことは確かに忘れていて、身軽ではある。身軽ではあるけれどもその瞬間に感ずるぶんにはしがらみが解けていくとか澱みが解消するとか、そういう負の滞留みたいなものを前提とした運動がここでは起きているわけじゃなくて、やっぱり強いていえば、さっきのはあそこにある、今書いてるのはまたある、ここじゃなくてもよかったはずだけどここにある、ある、あるみたいな。そのときは複数のレイヤーを行き来しているという感触もなくて、まあこれは僕の未熟ゆえに毎度認知できていないということかもしれない。なんだろうな。遷移。やっぱ書いてる人が代わってる、というイメージが最も近いんじゃなかろうか。
お腹いたい、胃腸がやられている。グズグズしている、寒い、電車こない、きた。座っちゃおう。これで千葉までは安泰だ。書き終えてやろうか。ちょっと眠い。まぶたは重くないが目の裏側から、たぶん脳みそのあたりまでの感覚がぼんやりしている。頭がまわっていないというやつだ。するとまずだるいので眠いような気がしてくる。たいていは書いていればすぐに吹き飛ぶが書いても書いても同じ場所にとどまっているときもある。ずっと同じ場所に居座っている。そのせいで彼に意識があるんだかないんだか僕にはわからない。眠いな今日は。ちょっと寝る。
市川にて起床。日陰に入ったおかげでなおさら目が冴えたように感じる。色がよくみえる。見分けられる。昨日のベルクスではこうはいかなかった、鮮魚のコーナーを歩いていたあたりで、目の調子が悪いことに気がついた。朝はゆっくりうつぶせでよだれを垂らして二度寝した。先に美容院の予約をして、ゆっくり本を探したいから頑張って準備した。楽しかったなジュンク堂。しばらくはいいかな。アフリカの印象、むっちゃ良さそうだった。印象がみたいになってる。印象もいい、いや読んでない。あのドローイングは頼まれるわけでもなく描いていたんだろうか、帯の文をみたかんじだとそうらしい。挿絵かー。楽しそうだな。
ジュンク堂の話をしたくてしゃーないんだよな。それから入っちゃうと早い段階で窮屈になってやめちゃうことが多いから控えてる。喋りたい！これについて！と思ったらまずそれを言わないのが鉄則。言っちゃうときもあるし、うまくいくときもあるけど、それはなるようになった結果というか、ポロッと思わず出ちゃうようなときはそりゃうまくいくよなと思う。言いたい！言いたい！でうまくいったことがない、というより比較的うまく言い切れたときでも、期待したリアクションが返ってきたことがない。予行練習を頭のなかで積みすぎた、もうこれを超える喜びを味わうためには、擬似的なそれを今やるのではなく、一度忘れなくてはならないのかもしれない。そのための企画書？書くだけ書いといて忘れるけど残ってるっていうその性質が、今僕の言っている、予行練習を積みすぎたアイディアとの相性がいいのかもな。まあ、俺の爆裂なひらめきに誰も、翌日の俺すらも追いつけてないってだけなのかもしれないし、多分そうだから、やっぱり残しといたほうがいい。残しとくといいんだろう。
津田沼着。こっから稲毛までの道のりがね、立ってるとしんどいの。今日はもう、もうちょっとこれ揺れを味わいながら、ガラスの窓に反射する西陽、つまり東からあの光は向かってきているってことか、つまり俺は朝に居る、だから嬉しいのかもしれない。いい詭弁がでた。珍しいので要チェックですよこれは。
ジュンク堂の話がしたいのよ。ほら見たでしょ、全然できないの。したいとかいうと。まあいつかできるから、したいことを覚えてられるしね、したいしたい言ってれば、だから言うには言ったほうがいいんだろうけど。じゃあさっきの理屈でいうともう今日はできないってこと？今日書き残しといて、後日思い出したころに、どうでもよさそうに淡々と話せるようになるってこと？まあ、それでもいいな言われてみれば。そうそう、収支計算も今日は絶対これからすることになるぞ、とお会計をみて言ったんだけど、結局5500円は使ったけどなんとか千葉さんのサークル分は確保しといたぞ。てかハイキュー10thクロニクルを一応拝むだけ拝んどくか、できたら9万字インタビューとやらをパラ読みしてみようか、とあの地下一階に降りたら見当たらなくて、スラダンのイラスト集だったり雷句誠のイラスト集だったり置いてあるところにもなかったから行く宛をなくして在庫検索した、そしたらなかった。ありがとうございます。助かった。って言った。2500円キープ。財布に4000円？ペイペイに2000円ちょっと、今月はゆとりがあって、いいね！
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