海外遠征のすすめ 5.準備する

ここからは番外編。
どちらかと言うと海外旅行に慣れてない方向けの情報です。
旅慣れてる方は、きっと、スルーしてくださいませw。
私は最初の海外スポーツ観戦がフィギュアでしたので、荷物は多めでしたが、バレー観戦はそれほど、荷物ってないんですよ。
私にとっての一番の荷物はカメラとレンズくらいで。
それでも、海外旅行はこれがあると、便利よね、を自分の体験を元に書いておきます。

1.常備薬

これは絶対、持って行ったほうがいいです。
強度などがわからないので、なかなか現地の薬って買いにくいし、使いにくいんです。北米で頭痛薬を買って飲んだ時、ほぼ気を失うように眠ってしまったこともあって少し怖いと思っています。そして、イタリアでの実体験。
いわゆる湿布薬を探すことができませんでした。
フィレンツェに行ってどうしてもドゥーモに登りたくて(詳しくは「情熱と冷静のあいだ」をご覧ください)、一人で果敢に挑戦したのですが、途中で、足をひねって捻挫しまして。
探しましたよ、街中の薬屋さん。
でも、私の語学力の問題なのか、本当にそうだったのか、病院に行かないと手に入れられないと言われまして。
仕方なく氷を買い、水で冷やしてなんとか頑張りましたけど、日本の湿布薬の優秀さに気づく出来事でした。
そんな、こんなで私は、風邪薬、頭痛薬、下痢止め、湿布薬、バンドエイドを旅行セットとしてまとめて持っていきます。
使わないことも多いんんですけど、いざという時に持ってると安心。

2.通信手段

どの国に行っても、通信手段がないとなかなか旅行が難しい時代です。
選択肢は色々ありますが、大きく分けると、3つかな。

1.Wifiを借りて行く
2.現地でSIMを買う
3.携帯キャリアのサービスを使う

一番、簡単なのは1ですが、コストがそこそこかかります。
空港で借りて、空港で返すタイプも多いと思うので、慣れてないならこれがいいと思います。
現地でSIMを買う。
これは携帯のいじり方を知ってて、SIMフリー携帯を持ってる方に限られますね。
コストは安いですが、あまりデバイスに詳しくないなら、オススメしません。
私は最近はお手軽なので、AUの世界データ定額を使っています。
これの便利なところは途中で国を変わっても利用できるというところかな。1日980円でデータ量は自分の持ってるものから使うイメージなります。
Wifiがあるホテルも多いのでスタート時間をうまくコントロールすると、滞在日分を払わずに利用時間を縮めることができますしね。

地図を調べるのにも、
美味しいお店を調べるのにも、
タクシーを呼ぶのにも、
スマートフォンはかかせないですよね。

この辺りはどの外国に行っても同じだと思うので、詳しくは海外旅行記のブログなんかを探すのもいいかもしれません。

3.日本食

どうしても出汁の味が恋しくなったり、さっぱりしたものが欲しくなるので、粉末スープとか、お茶のパックとか手軽なものを持っていきます。
それとともに、ヨーロッパのホテルにはポットがないことも多いので、こんな秘密兵器を持っていますw。

■たぶん一番小さな湯沸かし器

最近はカップがないこともあるので、熱耐性の高い紙コップも一緒に持って行くようにしています。


4.変換プラグ

海外旅行してる方はよくわかってますよね、電源の口が違うので、どこでも使えるものを用意します。

■変換プラグってこんなの。

これでどこにでもいけますね!


5.変圧器

これはマニアックですね。
スマホとか、パソコンみたいなものは今はほとんど必要がありませんね。
自分が使う電子機器で必要かを確認してみてくださいな。


6.クレジットカード

ヨーロッパはほぼなんでもカードで払えます。
現金が出てくるのをあまりみないくらいに。
海外で悪用されるのが怖い方は海外用のカードを用意してもいいかもしれませんね。私は150円の切符をクレジットカードで払うのに罪悪感を感じるのが日本人そのものです。

7.(番外編)「旅の指さし会話帳6 イタリア」

個人的にこのシリーズの書籍が好きで、必ず行く国の言葉を買います。
行きの飛行機の中とかで行った先で使う妄想するのが楽しいですよ。

ほぼ独断と偏見の意見なので、チマっと参考、くらいにしておいてくださいね。

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