Return to Normal -2022年を振り返る 7-

9月 -SEP-

この辺りから毎週遠征の日々がスタートしました。コロナ前は当たり前のようにそういう状況だったのですが、暫くぶりにそういう生活に戻ると身体がついていかないものですね。
徐々に体を慣らしながら後半に備えていくような感じになりました。

久しぶりの近畿総合を見に行ったのは「東山高校」が見たかったからです。春高も有観客になるかもわからなかったので、何らかの方法で彼らのプレーを生で見たかったからでした。
彼らに取っては調整の試合の一つだったかと思うのですが、それでもV3のクボタスピアーズに勝ったり、そのポテンシャルを十分に見せてくれて、期待が膨らむ展開でした。コロナの影響でサントとパナが出場できなかったのですが、高校、大学をみたかった私にとっては美味しい展開になりました。

そこからは関東の大学秋季リーグ。
インカレに向けて各チームが仕上げてくる中での戦いはとっても面白いんですよね。

10月 -Dec-

バレーボール観戦で初の国体観戦。
鎮西高校とか、東山高校とか春高に出てきそうな高校を見たくて行ったのですが、現場でいろんなポテンシャルのある高校生がいることを知ってさらに春高が楽しみになりました。会場の交通の便の悪さには驚きましたが。
国体というカテゴリも面白くて、次も行きたいなと思ったのですが、鹿児島だし、OQTと重なるし、来年は無理そうです。

そんな中、大学リーグは佳境を迎え、中央大学がリーグ優勝でした。
早稲田は後半、大塚くんを入れるシフトに切り替えてきたので、完全にインカレ狙いか、と。最終戦を現地で見れたことにも感謝でした。

10月は本当に忙しくて、🇮🇹リーグもVリーグも始まります。
藍くんがスタメンで初戦から2戦連続でMVPになったり、ウルドvsテクトの現地観戦ではテクトが思ったよりもチームを作るのに苦労しているのを目の当たりにしたり、川口太一くんの引退セレモニーを見たり、東京GBは東京体育館の開幕ホームゲームで今までのVになかったような演出で私たちを驚かせたり、そんな日々でした。

私にとっても10月からの週末は息をつく暇がありませんでした。

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