50のおっさんのくせにはじめてみた
こんな落書きみたいのを世界につながるインターネット上に載せんなよって自分でも思ってますよ。けどやってみて、世の中のアニメーター、イラストレータはすごいなあと思った。みんなすげえよ。
なんでこんな落書きを始めたかというと、2019年あたりから長男の影響でアニメを観るようになり、鬼滅から入って「面白い!」と思って次々とほかの作品を紹介してもらっていくうちに、「このすば」に当たってしまった。
見事にこじらせて早3年目。
当初、主要な登場人物の一人であるめぐみんにガチで恋してしまい、かつての研究仲間との論文打ち合わせでも遠くから出てきたくせに一言も発することなく、さらに、そのあとの飲み会でも置物状態。
「これから結構なとこへ論文出すんだからいい歳して(しかもアニメ美少女に)恋の病とか勘弁してよ」と言われたこともあり、半世紀分の知恵を投入して策を練りました。
ようするに乗り換えた
英知を結集した結果、同じくこのすばに登場するアクアといういろいろめんどくさい女神に気持ちを向けるのが得策だろうと考えました。
彼女は奔放で明るい性格なうえに顔もスタイルもよく(絵だからね)、なによりいいのが真面目すぎないというか男を適当にあしらう感じが都合よかった。「こっちに惚れておけば大丈夫」と確信。それにそういう女の子好き。
おまけに大酒飲みでそこらへんもあいそう。
同じようなことを考えてる人は100万の単位でいるんだろうけど知ったことではない。これはおれの世界なんだから。
で、お約束の「設定」というやつ
じつはアニメこじらせたのはこれが初めてではなく、ナウシカでもがっつりこじらせています。しかも当時はまだ15歳、だったかな。たいへんでした。
いっつもナウシカのことを考えていたので、ナウシカ世界での「設定」を作ることでなんとか気を紛らわせていました。
今回もおなじ。
このすば世界での自分の「設定」をよ~く考えました。ただ、それを長男に話したら、毎回「きもい」と言われ、ならnoteにでも書いてやろうかと思いましたが、どうも文章にする感じの代物でもないなと。
そこで「描いてしまおう」
マンガなら読んでくれるんじゃないかと思ったわけです。じつは小さい頃はよく絵を描く子供だったので、絵を描くことそのものには抵抗がない。ただ人の顔を描くことが一切できなかった。
なので自分的にはけっこうな挑戦だったんですよ。冒頭の#3と#4は人生で描いた人物顔として3番目と4番目という意味です。お目汚し恐縮です。これが1000とかになってもなんら変わらないようなら考え直します。
教本も買ってみた
なにしろこんなでも案外真面目なんで、ちゃんと教本買って理屈を勉強してみています。
#3は我流で描いていたもの。表情的にはこんな感じでけなしたようなやさぐれた笑みを浮かべてもらいたいんですが、理論にのっとってきちんと描けないと応用が利かないと考え、教本を買っています。
#4は教本に書いてあることをもとにがんばってみたもの。…やさぐれ感を出せなくなった。難しい…
まとめ
重ね重ねお目汚し失礼いたしました。
ただ、もしかしたらいい趣味になるかもと思っています。バイクはおカネかかるし危険だし。まあ、それはそれでほしいの出てきたら乗るけれども。
とにかくうまく描けるようになって、ぼくのこのすば設定を人様に見せたい(ホントに見せたいのだろうか?)。いずれにしても描けるようになりたいし、あわよくばナウシカの方もなんとかしたい。
ホント、へたくそな絵をあげてすみませんでした。1000を超えたらまた出します。うまくなりたいなあ。
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