雨の日。
とうとう梅雨の時期がやってきた。
雨がふると、息が少ししづらい。
そして眠い。
ホルモンの影響を感じている。
自律神経はいつも交感神経優位で、
神経を集中しているわりに、ミスが多い。
眠る前に、頭がじーんと痺れる。
腕が重くなり、足も重くなると
ゆっくりとねむりがやってくる。
睡眠導入剤をのみはじめて
眠気はふいにやってくるが、
その波を逃すともう眠れない。
暗い中で足をばたつかせたり、
それでも難しいときは
スクワットをしたりして
筋肉を動かしてから
息を整え、ねむりのたいせいをつくる必要がある。
それは疲れさせて寝る、というより
そうしたら眠れる、という暗示に近い。
とうとう半年ほどして
いまの量では眠りの波がやってこなくなった
薬を増やすか聴かれたが、
いまは生活がとまってて困り感がないので
拒否した。
頭の痺れが懐かしい。
誰かがドアを閉める音、
子どもがなく声に、頭がズキズキする。
ふいにフルネームで呼ばれ、
番号で呼ばれなかったことに感情が揺れる
気が立っているのを感じる
雨の日、それは逃れられない気候
自然のちから
この地にいきるということは
わたしが変わらないと生活は続かない
それを確信している
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