心の明け渡し方。

どうやって人と交流するかを
言葉を覚えたと同時に学んだ人は
どれくらいいるだろうか

完全な遮断と
人との交流を選べる貴重な1ヶ月。

入院ですら完全な遮断とはならないから
退院してようやく完全にひとりだと思える時間がやってきた。

自分にはこれが必要だった。
この静けさが。


明日の予定もない状態で
やっと1人になれる、という感覚が得られた。
社会人でこれを持てる人は、どれくらいいるだろう

お金に頭を支配されているとまず無理だ
息をひとつする間にもお金がかかる
住民税やらなんやら。
賃貸に住んでいたらお金が減らない日はない。

どこにもいけない気持ちになる。

お金だけのせいじゃない、と頭はいう。
お金への理解不足と
自分の心の向き合い方。

心は、自由になれるという。

身体はもう疲れたよ、しんどいことは出来ないという。

こんな立ち位置から、
わたしの第3章ストーリーがはじまる。

つぎはぎだらけ。

10.20代の先の見えなさとはまた違う、
どんよりしたあかりと、ぬめった足元。

ここからどう生きていくのだ。
神様、もしいるなら
わたしにわかるように教えてください。

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