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「他人軸」で生きている人が「自分軸」にライフシフトするきっかけに気づく

こちらの記事から


経済成長時代から成熟したVUCA時代へ。「他人軸」から「自分軸」にライフシフトし、自分にとって解決すべき課題に、最適な解決方法を見つけていかなければばならない時代です。

経済成長からのパラダイムである、「社会が敷いたレール」に乗っていれば安泰という風土が出来上がっていました。

「誰かが敷いたレールの上を歩かされる」時代から、「自分で自分のレールを敷いていく」時代へ大きな転換点に来ています。

でも、こちらの記事に書いたように

「自分のレール」を敷くことへの不安を持っている人も多いのだと思います。

こちらのツイートから引用させていただきましたが、
環境の変化を、時系列で俯瞰することは、とても重要だと思います。

1990年代くらいまでは、経済成長時代の「誰かが敷いたレール」に乗っていれば安泰
  ↕
バブルが崩壊し、新自由主義的な風土で自己責任社会へ
  ↕
経済が成熟し、みんな一緒からそれぞれ一人ひとりの「自分のレール」は自分で敷く時代へ
  ↕
でも、
・親も、周辺環境も、「自分のレールを敷く」経験がない
・社会の仕組みも、「自分のレールを敷く」サポートがない
・個人にとって、自分のレールを敷く経験もヒントもない
  ↕
「誰も自分のレールを敷いてくれない」心細さが蔓延

多くの人たちは、「誰かが敷いたレールの上を歩かされる窮屈さ」を感じながら、そのレールに乗っかる以外の選択肢がない状況だったと思います。

でも、経済成長時代の「他人軸」の古い価値観や考え方では、成熟期に入り、先の見えないVUCA時代は対応できません。
その変化に対応して、「他人軸」から「自分軸」にライフシフトする必要があります。

大きな時代の変化、経済成長・工業化のパラダイム(時代を支配した規範など)、自分たちの「他人軸」の古い価値観や考え方や行動の影響など、に気づくことが大切だと思います。

時代の変化に対応して「他人軸」から「自分軸」にライフシフトする | 新しい生き方働き方暮し方ブログ (atarashiihatarakikata.com)

重要と思われる12のキーワードをピックアップしてみました。

1、「右肩上がり」から「停滞・高原期」の経済成長
2、「物の豊かさ」から「心の豊かさ」幸せの形
3、「集団で登る一本道」から「もやのかかった平坦な無数の道」人生の方向性
4、「集団でレールに乗る」から「自分で試行錯誤して歩く」人生の歩き方
などなど・・・

時代の変化に対応して「他人軸」から「自分軸」にライフシフトする | 新しい生き方働き方暮し方ブログ (atarashiihatarakikata.com)

「他人軸」から「自分軸」にライフシフトする重要性に気づけるはずです。


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