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#まあくの絵本

蔦ならば鎌に切らめど一人なる夫にからみし女をいかに
中河幹子

恐ろしくて好きな歌だ 人間の不確かさと不可解さと恐ろしさを感じさせる女の歌だ これ一つあるために頭から離れなくなる 中河幹子
鎌で追われたくはないものだ

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