科学的例えば僕は死んでいて存在しない空を見ている 台風がもたらした大雨の最中にみーちゃんたちの朝ごはんをあげに行き怖くなって途中帰って来た 命あっての物種という先輩の言葉を思い出していた その瞬間気持ちは自分の事でいっぱいになっていた
短歌と俳句とエッセイや闇堕ちしない怪談を書いています 好きな歌人は河野裕子さん 好きな作家はオー・ヘンリー レイ・ブラッドベリ 好きな詩人は飯島耕一さん 憧れる(作家)エッセイストは 村上春樹さんです わたしは賞🏆狙いの人ではありません むしろ賞を取ったと自慢する人はその賞に最もそぐわない人だと思っています だから無冠の人の方が好きです 処女歌集 「内詩鏡」を出すのが私の夢です
キリキリと音で刺されるMR I救い求むる20分間 狭いところは大丈夫ですか とは聞かれる でも 大丈夫ではありませんと答える患者はいないのです 最初に事務的な質問はしてはくれるのですが 途中アナウンスを考えてほしい 「半分終わりましたよ、あと少し頑張って下さい」 など 何よりですね 自分たちがまず体験してみるべきでしょう 身体がバラバラになるあの感覚と 生きて焼かれるような恐怖を 医療現場は イエスのゴルゴダの丘ではありません
いつのまに描けなくなって久しくて震えるほどに悲しくなりぬ 絵の具を忘れて 色を忘れて 見つめることを忘れ 憧れることを忘れたら どうしよう せっかく今「ひと」に生まれ変われたのに
冬の日の虫を救いて辛くなり河野裕子の歌集を閉じる 河野裕子の最後の歌集 「蝉声」(せんせい)を 少しずつまっすぐに受け止めている 一気に読むのは辛すぎるのです ごめんなさい
またしても懐中鏡取り出して飽きることなく自分を見てる 自分の心の中の事ばかり探している そんなことをしているうちにウクライナやガザでは無数の兵士が亡くなり怪我をして家族が別れ別れになってこれ以上ないくらいの不幸が世界を襲っている きっと詩や歌や俳句では世界を救えないのだろう 神々にもできないのだから無理もないことかもしれない だから だから
塔会員として毎月若葉集に投稿しています 10月号から転載します 基本的には会費を支払えば当面は掲載してもらえるのですが先月は10首出詠中6首でした 打率6割と考えるよりも4割に宿題が課されたと捉えるようにしています ========= 言の葉の海泳ぐならあの人はクロールがいいなと遠く見ていた 消しゴムの削りカス飛ぶテーブルの向こうで君も吹き飛ばしてる 同意書★を穴の開くほど眺めおりさっさとせよと妻に急かさる ------------★は 医療行為をするときのインフ
強烈な個性の前に従順で温和が負けてしまうアメリカ 昨日選挙に勝利したトランプさんの標語はアメリカファーストだ ということはすぐにでもセカンド サード を用意する必要がある その前に プチンと近平さんとで異種格闘技戦をやってほしい くれぐれも観客を巻き込まないでいいですからね 闇から闇への暗殺と反対意見は絶対聞かない黙殺がないだけでもアメリカは救いのある国です 頑固な石破さんとで良いタッグを組んでほしい でも武器調達はほどほどにね そろそろ国産の武器を検討しましょう 天の母
混迷を極める人の根底に愛の格差が潜みおるかな
僕は幼少期から仲良くしてもらった姉が大好きだった 彼女の破天荒な生き方を「姉のシャンソン」としてまとめて 短歌としてある場所に応募しましたが叶わず僕の手元に残りました 彼女はいまだに行方不明のままです いつまでも僕の記憶に残り続けるでしょう 彼女らしい人生の転機をnoteに再録するつもりです お互いに死ぬ前に再会できたら嬉しいです ある日源氏名を「雪子」と名乗っていました
姉の名前は富樫隆子 いまだに行方不明のまま どなたか思い当たる方がいたら教えて下さい
身に覚えあることばかりなる恥辱
諦めない奴を打ち負かすのは難しい〜 ベーブルース 大谷 ベッツ フリーマンを支えた奥様方3人 ドジャースビューティー ワールドシリーズ制覇おめでとうございます㊗️ ヤンキースの皆さん とても良い試合でした 石屋はどちらもファンになりましたよ
朝ドラの話ですが、もう来年後期の朝ドラが発表になった 嬉しい小泉八雲とセツさんご夫妻のお話 以前NHKで特番があったから不思議ではないが 怪談ファンとしてはとても嬉しい ヒロインが可愛い高石あかりさんとのこと おめでとう そして昔怪談書いて食べていた石屋としては個人的に有頂天 fridaystoyは金曜日の怪談から取っています 来年の話したら鬼が笑う いや お化けが出てくる
耳すませ今は休めと声がする 下手な考え休むに似たりという言葉もあるけれど時折休みを挟まないと脳のパワーは疲弊してしまう 詠うのは思考ではなく感性のはずなのに どこか間違っているのか 考えさせるような短歌が多い
『 その子二十 櫛にながるる 黒髪の おごりの春の うつくしきかな 』与謝野晶子 恋愛は若さの特権のようにも思う 歳とってからは朧げな憧れなどに形を変える 男よりも女に恋の歌が似合う 男と男の取り合わせもこれからはあるのだろうか これも憧れに形を変えていくならありか 好きになることは人それぞれの自由の領域であるから わたしはとりあえず今は女流詩人サッフォーに憧れている