コミュニティビジネス、「個」の発信についての考察。

Ayu Styleというオンラインスクールがほぼ出来上がって、
サイトも出来上がったけど、今の時代の流れを研究しまくって、
ココロの中のモヤモヤを探求しまくって、苦しかったけど、結論が出た。
(断腸の思いで結論を出した。)

世の中YouTuberが憧れの職業になっているらしいけど、1本0.1~0.2円の宣伝広告費でそれなりに収益を上げる努力はワタシはやらないな。と思った。

ただし、YouTubeというプラットフォームは必須。
それならば、YouTubeを入り口にして、そこからお客様を流す「その先」を考えなくてはならない。

例えば、オリラジあっちゃんはYouTuberとしてめちゃくちゃ努力し、素晴らしい動画を何本もあげているが、1本の再生回数を30~300万回数として、広告費は多分動画1本3~30万円の間だろう。

それを月30回upして100~1000万円。
過去の彼の優秀な作品はこれからもどんどん仕事してくれるだろうから、そこは安定収入になるんだろうと思う。彼の力を注いでいるフォーカスポイントが多分YouTubeなのでそれは成功しており、2020年7月現在登録者数は264万人。

キンコン西野亮廣さんは日本最大のオンラインサロン運営し、間も無く会員は70000人を突破するだろう。
YouTubeに力は入れていないが、登録者数は間も無く30万人。
スタッフが朝のVoicy音源をそのまま「流す」だけ。
力を入れているところがオンラインサロン一点集中だ。とても明確。

彼のオンラインサロンはInstagramとFacebookとに分かれている。
そこから派生して、鍵付きでTwitterもある。
西野亮廣オンラインサロンのサロンメンバー全員で、
・本名
・鍵付き
・相互フォロー
という条件で、西野さんの呼びかけの元、スタート。
その鍵付きのアカウントの方で、いろんな人間関係が育っているのをみて、ちょっとその「輪」が面白いなと思い始めたのが1ヶ月ほど前。

ちなみに西野さんは、自分の(将来公開するプロジェクトで、コラボレーションなど相手がいるものを除けば全てオンラインサロン上でその「狙い」や「仕掛けたいこと」その先に「何を考えているのか」などを全て話した上で、彼の法人のインターンや個展や講演会のプロジェクトのスタッフなども全てサロンメンバーから選出。
面白いのは、インターンは別だが、講演会のスタッフの権利も「販売」する。
(つまり、お金を払わずに、お金をもらって働かせる。ということ。)

これからの時代は「体験」を売る時代になると確信した。

もしこれであっちゃんがオンラインサロンに力を入れている、と言ったなら、その力はめちゃくちゃYouTubeに割かれていて、方向転換できないところにいるんじゃないかと勝手に想像し、自分はそうはならないぞ、と考え始めたのが1ヶ月前。

悩んで悩んで、自分のキャッシュポイントとブランディングをやっと決めることができた。そして「体験を売る」やり方も。

ここから先は、「個」を発信することをビジネスにしようと考えている人なら誰でも通る道だと思う。ここを通らないと、お金をいただく価値を想像できないからだ。

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