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五月病になる危険な行動3選

どうも痩せれば千葉雄大になれると信じてやまないぼっち、こうたんです

どうですかね、今日も千葉雄大になれますかね?
「ん?自粛期間でそれどころじゃないって?」
「そうですよね、なかなかこの期間外にも出ずらいしストレス溜まったりしますよね」
「こんな時ってなんとなくぼーーっとしたり五月病だなあみたいな感じになったりしませんか」
「外にも出られないしなかなか新しい遊びとか新しいこととか思いつかないなんてことはありませんか?」

はい、ということで今日のテーマは生活でこれをやると五月病になる危険な行動3選というテーマ
でやっていきます

皆さん最近新しいことをしていますか?
ずっと家にいるから今まであんまりしてこなかった料理をしてみたり
なんか僕の友人は粘土こねて遊んだりしていましたよ笑
こういう時期だからこそ新しいことにチャレンジできるし、なんか新たな特技をみにつけたりできたりするといいですよね

だけどなかなかチャレンジできていないという人も中には多くいるんじゃないでしょうか

今日はねこれをやってしまっているからたっくさんの時間とエネルギーを奪われるし、新しいことをチャレンジする気が起きないという
危険な行動3つ紹介していきます

この記事を読んでくれてたらねきっと五月病から抜け出してね
自分の新たな才能に気づいてしまうかもしれません
最新の脳科学の情報を元に解説していきます

では早速紹介していきます

五月病になってしまう危険な行動その1

1同じ映画を見る
⇨もちろんね不朽の傑作映画を何度も何度も見る価値はあると思うんです
だけどそうじゃないものを2度も3度も見てしまうというのは
あなたの気持ちがもしかしたら五月病に蝕まれているからかもしれません!!

明らかにストーリーが分かっているものを退屈せずに見れてしまうのは
新しい発見をあなたが求めていないことに他なりません
もちろんね、彼氏に振られたとか、仕事で嫌なことがあったとか、メンタルがやられている時に
自分の心の拠り所となるような映画見たりするのはとても良いことだと思います
僕もそういうときはいつも「ピンポン」みます
もうねリアルに30回以上は見たとおもいます
どんだけみてんねんお前が一番五月病じゃないかって思うかもしれないんですけど
ほんっとに大好きな映画でして
ストーリーを説明すると
いろんな嫌なことがあって大好きだった卓球をね一度やめてしまった主人公が
友情の力でまた卓球を始めるというなかなか青春なドラマなんです
一番好きなシーンが、試合中に足を怪我して、コーチに「この先卓球でてっぺんを狙う気だったら
白旗をふる勇気を学ぶんだな」といわれて
主人公が「あいつが舞ってんよ、あいつはずっと長いこと俺を待ってる、おれを長いこと信じてる」
っていうセリフがあるんですよね
うわー!またみたい!

ぜひ見たことがない方は「ピンポン」を見てください
アマゾンプライムで多分見れます
すみません、かなり脱線しました
いま「ピンポン」を宣伝したかったわけではなかったんですが

話を元にもどすと、ずっと同じ映画を見てしまう人は
脳にストレスを積極的にかけることができていないと言えます
ストレスかけなくていいじゃん!って思うかもしれないんですけど

人間は今まで不確実な環境で新しいことに挑戦し、ある意味で脳にストレスをかけることにより進化
してきたという側面があります

人間の脳ってめちゃめちゃ賢くて、色々な体験をするなかで同じような経験をすると
あ、またこれか、みたいな感じで重要な情報だけを抜き取ったり、その情報を記憶として定着させ、
頭の中に入れる情報量を圧縮することで
新たな情報を脳に入れる準備をしていくんですよね

とくにエピソード記憶という記憶能力については自分だけのストーリーを
構成する能力だったり自分らしさ・個性が発揮されるクリエイティビティの向上に寄与する記憶能力であるといわれています
エピソード記憶とは時間や場所、感情などを含む自分だけのストーリー記憶であるため多くは
主観性や実感、リアリティを伴います

映画を見ていてリアリティないじゃんって言う人もいるかもしれませんが、映画は
自分を主人公と重ね合わせ、擬似的にその映画の世界での時間や場所、感情を経験することができます

リアルで生活していて経験できることには限りがあります
みな24時間しかないし同じ学校や職場で働いていますよね
新たな経験をすることには限りがあります
こういう自粛期間だからこそせめてねなるべく多くの映画に触れることによって
色んな種類の擬似体験をしていくことで自分だけのエピソード記憶を作っていきましょう
コロナが開けた頃にねまた新しい進化した自分で新しいことにチャレンジ・つまり
新しい自分のストーリーを作っていくことができれば素晴らしいと思いませんか

五月病になってしまう行動その2

2 情報収集をしなくなる
本でもニュースを読むみたいな習慣
だらだらSNSを見ていると時間が勝手にすぎたりしてしまうことはないでしょうか
これは非常にもったいない時間の使い方だと思います
なんでかっていうと、
さっき自分オリジナルのストーリーを構成するために必要なエピソード記憶について話しましたよね
このエピソード記憶をつくるためには意味記憶という記憶も整備していかなくてはならないんです
当たり前のことなんですけど、文章・ストーリーを書くときには単語の知識が必要ですよね
この単語がしっかり増えていないと新しいストーリーなんてかけるわけないんですよね
何か新しい人生あゆみたいなあと思うなら自分の興味のあることからでいいのでとりあえず
情報収集してみればよいとおもいます
情報収集して意味記憶を増やし、それをエピソード記憶にまで落とし込んでいくことが大切です

五月病になってしまう行動その3
ついつい夜更かしして睡眠時間を確保できない
そりゃそうだよなって思いますよね
でもあえてこれを説明させてほしいです
なんでかっていうとこの睡眠こそが自分の意味記憶およびエピソード記憶を
最大限活用する唯一の方法だといっても過言ではないからです

先程、人間の脳ってめちゃめちゃ賢くて、色々な体験をするなかで同じような経験をすると
あ、またこれか、みたいな感じで重要な情報だけを抜き取ったり、その情報を記憶として定着させ、
頭の中に入れる情報量を圧縮することで
新たな情報を脳に入れる準備をしていくと説明しました
この
「情報選別」「記憶定着」「情報の圧縮」が睡眠に大きく依存しているという仮説が科学界で
有力らしいです

起きているときに悩んでいたことが起きたらあ、こうすればいいんだとか問題解決した経験はありませんか?
それは脳が休息しているとき、つまり睡眠中に「情報選別」が行われているからだと言われています
専門用語としては「遷移確率」という言葉で表現されるんですが、
例えば幼児がお母さんが弾くピアノでドレミドレミドレミと三回繰り返された音しか聞いたことがないと仮定します
でもある日お母さんがドレミドレミドレミドレミファとピアノをひいたらその幼児の脳がびっくりするんですよね
ドレミドレミドレミまでだと遷移確率が100%だったのにドレミファの音がきた瞬間に遷移確率が下がるんです
人間は直前までの記憶を頼りにして次に何がくるか判断しているということです
でもドレミドレミドレミドレミファを聞いた後に睡眠をとることで、次の日のお母さんのドレミファが来ても前よりも驚かなくなります
これは睡眠中に情報の選別と記憶の定着および、いままでドレミドレミドレミの塊だった記憶が
ドレミドレミドレミドレミファという新たな塊として情報が圧縮されるんですね
なのでドレミシとかドレミドとか新しい記憶を入れる準備を睡眠中にしているということが言えます
自分の人生についても同じことが言えます
新しい人生をあゆんでいく、新しいストーリーを紡ぎだしていくためには今までの経験や情報を
睡眠をとることで記憶の選別・定着・圧縮をしてく必要があります。
それが新たなチャレンジをするために新たな情報や経験をこれから脳に吸収していくためのとても大切な準備になります

<本日のまとめ>

五月病になってしまう危険な行動3選

1同じ映画を見ること
同じ映画を見るということはそもそもあなたが新しい経験をしようという
気持ちになっていないことに他なりません
色々な体験をするなかで同じような経験をすると
あ、またこれか、みたいな感じで重要な情報だけを抜き取ったり、その情報を記憶として定着させ、
頭の中に入れる情報量を圧縮することで
新たな情報を脳に入れる準備をしていく
これをエピソード記憶といいます
擬似の体験ではありますが、同じ映画ではなく、色々な映画をみることで自分のエピソード記憶を
より豊かなものにしていきましょう

2情報収集をしなくなる
エピソード記憶をつくるためには意味記憶という記憶も整備していく必要があります
文章・ストーリーをつくるためには単語の知識が必要です
特に新しいストーリーを作り出す、新しい人生を歩みたいと考えているひとは
新しい情報の吸収が不可欠です
自分の興味のある分野から積極的に情報収集する習慣をつけていきましょう

3ついつい夜更かしして睡眠時間を確保できない
エピソード記憶も意味記憶も最大限活用するためには睡眠が不可欠です
睡眠中に情報の選別と記憶の定着および情報の圧縮が行われているからです
新たなチャレンジをするために新たな情報や経験を脳にこれから吸収していくためのとても大切な準備になります

最後までお読みいただきありがとうございました

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