インドとの付き合い

インドが米の輸出制限に続いてパソコン輸入制限を発表。中国に代わる新しいサプライチェーンのサプライ拠点として、中産階級が急激に育っている消費マーケットとして今急激に注目が高まっているインドだけれど、こうゆうニュースをきくと、したたかな国だと改めて思う。

シリコンバレーではインド系と中国系の移民が多く、能力や職種は多岐にわたるのだけど、これらの移民プロフェッショナルで優秀な人材に限って言うと、両方ともいわゆる”目から鼻に抜ける”人物が多いということ。

白人でもそういう人材はシリコンバレーでいるのはいるけれど、白人の場合、ロジカルシンキングが卓越している優秀さというかんじ。

一方、インド系・中国系の賢い人々は、もっと感覚的と言うか、細かい分析などなくても瞬時に情勢を的確に判断できる、抜け目ない、というかんじ。長い国の歴史から育まれた叡智とでも言おうか。

いずれにしろ、ぼーっと丸腰で付き合うような相手ではないことは確かです。

インド、11月からパソコン輸入制限:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73429050X00C23A8FFJ000/

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