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生きてる限り、完治はないのだ!

こんにちは、セラとぴあカウンセラーの渋沢まるこです。


「回復し続ける」


と聞いて
あなたはどのようなことを
想像されるでしょうか?


これは先日ふと目にした
薬剤師さんが書かれた文章
にあった一文なのです。


不調や病に対して
多くの人が「完治」を目指します。


しかし

「回復し続ける」

という表現の方がしっくりくるのでは?
というのです。


この言葉に
なるほどな〜と
感心してしまいました。


完治した、だと
次に調子を崩したときに
もう大丈夫だったはずなのに……
と自信がなくなり
自己否定をしてしまう可能性がある
というのです。


まさに!
私もコレをしてしまうことがあります。

ですが、よく考えれば
体調がよい日も悪い日も
あって当然なのですよね。
人間だもの。


不調のときがあっても
そこから何度でも回復する
回復し続ける。

だからこそ、
よい日も悪い日も
どちらもあって
それ全部が自分の一部
なんですよね。


これって
不調や病に限らず
ほかのことにも言える
のではないかと思うのです。


たまたま傘を忘れてしまい
コンビニで買うことになった。

仕事でミスを連発してしまった。

家族や友人とケンカしてしまった。

虫の居所が悪くて
人にあたってしまった。


こういった日々の「不調」も
あったとしても
そこから何度でも


回復すればいいだけ


なのですよね。


不調をなくすのではなく
不調から
回復し続ける。

不調も自分の一部。


いいも悪いも
自分の一部だと
まるっと受け止めてみる。

改めてこう考えると
なんだか心が軽くなるなぁ
と感じるのは
私だけでしょうか?


よろしければ、あなたも一度
まるっと受け止めてみませんか?

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