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ヒゼンダニ


銀ちゃん雄5歳前後でしょうか。
捨て猫なので人馴れしています。
4年前、外にいた時は誰にでも近づいて行って
暴力を振るわれることもあったようです。

銀ちゃんはエコちゃんと太り方が同じです💦
ちょっと毛色がちがうけど漁港に捨てられていた子で
愛護団体に手術していただいた子です。
耳カットのあるさくら猫です。

保護後はしばらくは隔離生活でしたが
フリーになるとルナをライバル視してよくケンカをします( ;∀;)
でもなぜか食いしん坊なのに
ご飯の取り合いはしないでとられてもボーとしてます。

今年の冬は私の部屋のグループの子たちと
ミアファミリーに災難が降りかかりました(T_T)
耳をかゆがって頭を振る子もいて
インターネットで調べたら
どうやら耳にヒゼンダニというダニに
寄生されたということがわかりました。

この時から1年以上前に生後1か月くらいの小さな体で
保護したメリーが小さな小さな体で風邪をひいて涙目で
生きるか死ぬかとても弱っていて
必死で病院の診察台で踏ん張って立っていました。

病院でケアしてもらって家に帰って
あっという間に元気になって食いしん坊な子になりました。

病院でケアをしてもらっていましたが
かゆがる症状があってずっと抜けないでいました。
メリーちゃんが感染源のようです。

保護してから一番一緒にいることが多い
ギンちゃんに感染して
同じ寝床を使うルナにも感染したようです。

不思議なことにサンちゃんには
感染しませんでした。
私の部屋のグループの子たちなので
かわるがわる同じ寝床を使ってるんですが
サンちゃんはラッキーでした。
ヒゼンダニは人間にも寄生しますが
私も無事でした。

ルナはお母さんと妹たちの
ミアファミリーの寝床に行って寝るのが好きなので
それでミアファミリーにも感染させてしまいました。

かゆいのはヒゼンダニのせいだと確信して
内部外部の寄生虫に効いて
ヒゼンダニにも効くというseleholdを
動物の薬を輸入しているうさパラさんに注文して
何日か待って到着後
すぐに感染していると思われる子たちの
後ろの首根っこに投与。
翌日からすぐに改善しました。
もっと早くやってあげればよかったと猛烈に反省しています。

病院に行けばもっと早く治せたと思います💦

何せ雪もふっていて暖冬でしたが脇に雪が積もって
病院も少し遠いし道路が狭くなっていて運転が怖くて
何よりも捕まえるのが大変で・・・

言い訳は良くないですね。

重症だと思っていたルナも頭を振らなくなりました。
痒みもなくなったみたいでかかなくなりました。
こんなに効いて魔法みたいです。
でもルナは体が大きいからか薬の効き目が短く
二週間くらいたつとまた症状が出始めたので
ちょっと早いけどもう一度投与しました。
今ではすっかり良い状態です。
この薬もあっていたのかもしれないです。
他の子たちも一回で全く症状がなくなりました。

みんな落ち着いてよかったです(#^^#)

他のグループの子たちの
ヒメファミリーはヒゼンダニにやられませんでした。
一緒にいるエコちゃんも無事です。
スミレファミリーも大丈夫でした。
部屋も違うし寝床も一緒になることがないので良かったです。

見に来てくださってありがとうございます(*^-^*)