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西村ヒロチョの音楽室#2 別館 「ヒカリ先生の放課後」 <前編>

こんにちは。作曲家・鍵盤奏者の望月ヒカリです。
昨日は、よしもとのお笑い芸人、西村ヒロチョさんのライブ
「西村ヒロチョの音楽室」#2でした!

「センセー」なんていうあだ名をつけて頂いておりますが、いやはやそんな身分では、、、と思いつつも、バッシバシとやらせていただきました。ファンの方は、ヒロチョさんの困っている顔に弱い?という前情報も頂いておりましたが、、、大丈夫だったんだろうか?笑

いやーーしかし、笑いの神が何度も舞い降りた、素晴らしい回でしたね。長年ステージの仕事をしていますが、笑いすぎて涙が出るのは、なかなかレアなことです。(アーティストのサポート演奏がほとんど)

今回はまだ配信アーカイブが観られる期間なので、ネタバレになりすぎず…でも、補足的なことも話せたらな、、、と思いまして、前後編に分けて書いて行きます。

ちなみに今回は、#1で私が出した宿題「ガチラブソングを書こう!」の添削をしていこう、を中心に展開していきました。

・歌詞のコーナー

配信だと権利的なものが、どこまでアレかな都合もあるので、
ボヤッとさせてしまいましたが、トーク中に私が話していた内容の参考曲を
少し載せておきますね。

・Mr.Children:シーソーゲーム〜勇敢な恋の歌〜 1番のサビの歌い出し
・Mr.Children:名もなき詩 2番のサビの歌い出し
・辛島美登里:サイレントイブ 1番サビ、くりかえし部分

他のアーティストにももちろんいらっしゃるけれども、ステージで話していた時は、この曲たちをイメージしていました。タイトルだけでも言っちゃってよかったかもしれないな。

その他詳しいことは、後編で!

・曲のコーナー

コード、の話になりましたが、同じメロディーに対して、どういうコードを付けるかで、メロディーの印象も違ってくるのが、昨日のライブでは感じてもらえたんじゃないかな?と思います。もうちょい細かいところまで深掘りしてもよかったかもしれませんが、ミュージシャン的には、お客さんが置いてけぼりにならないように、、、の加減が難しいなぁと感じました。

コードに特化した回を作ってもいいのかもしれませんね。
それこそ「パーソナルカラー診断」や「骨格診断」じゃないけど、同じ人をモデルにしていても、髪型や服装、メイクによって見え方が変わりますよね?それとおなじようなイメージです。

私的には最初のヒロチョさんのデモは90年代のバブルなギラつきと、スパンコールやミラーボールのような感じ。あと、ちょっとした妖艶さ(パープルっぽさ)を感じました。それもいいけど、もっと色々とっぱらっても、ヒロチョさんの魅力って伝わるよね?、的なのを表現したのが、私アレンジバージョンです。

・アレンジのコーナー

これも、これだけの回があってもいいかも?しれませんね。いや、アレンジだけで1時間は長いのかな。「ネタ曲をアレンジ」とか、生演奏をつけた即興コント的なのも面白いかもしれないな。妄想は広がる…ふふふ。笑

ちなみに本編では話しませんでしたが、実は事前に4パターンくらい作っていたんです。で、その中からどれにしようかをすごく悩んだんですが、

「生演奏コーナーがあること」
「ノブさん(デニス松下さん)も輝ける部分があること」
「3人でやる意味があること」

を加味して今回のバージョンを提示しました。生演奏のくだり、特に楽しかったです!やっぱりこの部分は継続してやりたいなぁ(やっている側がとにかく楽しいのがあるw)


と言うわけで、1時間たっぷりの配信がなんと1,000円で!25日の20:30まで何度も観られるという!!!!

なんとも、めちゃくちゃお得なチケットになっておりますので、ぜひぜひご覧ください!!


ではでは!

望月ヒカリ


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