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娘・川瀬なな子のこと

東京出身。日本大学 芸術学部 放送学科卒業。
秋田テレビアナウンサーを経て フリーアナウンサー、朗読家。

フリー後の主な番組
🎤NHKで5年、🎤FM東京で13年、

🎤FM江戸川で20年、パーソナリティとして 生放送を担当。
アナウンスだけなく構成・選曲にも関わる。

国連会議の司会進行、警察のイベントセレモニー司会。また専門学校にて ビジネスマナーの授業を担当。

報道・音楽番組・対談・ナレーション・司会など、様々な現場を通して実績を積み上げていく。

また放送と並行して、表現の場を大切に 音楽活動や朗読の舞台、翻訳物の上演、プロデュース公演など、ライブステージでも活動。

多くのゲストとの対談、インタビュー経験や出会いを通して

『波乱万丈じゃない人はいない、皆、それぞれの人生を自分なりに一生懸命生きている』

どんなことも必要があって起きている。絶妙なタイミングで、その方と出会い その方の話を聴くことの中に 今の自分に必要なエッセンスがある!と、聴くこと・お話しを伺うことで 育てていただいたと感謝している。

【父・川瀬 武士からの影響】

幼少期からのバレエ、ピアノ、ソルフェージュ、声楽、茶道、琴など、多くの習い事を通して、豊かな芸術文化にもたくさん触れ美しいものに囲まれてきた。

コトバに関心があり、辞書が楽しくて、一つの日本語の単語を、端的に 同じ日本語で説明しているところに感銘を受け、ヒマがあると、辞書をひいて遊んでいるような子どもだった。

放送部だった小学生時代、休憩時間の開始や終わりをアナウンスしたり、下校時にその時間に合う音楽を選んでレコードをかけて流したり。高校の現代国語の授業での一人一人順番の音読で、少しの文章だったのだが、周りからとても称賛されたような瞬間があり、詠むことに関心が向いた直接の遠因となる。

アナウンサー時代もナレーションが特に好きで、何か 文章に自分の声を乗せるという声の表現が面白く、片っ端から音読遊びをしていたこともあり、今に繋がる。

中学生からは裏千家茶道や 装道きもの学院で、和文化や礼法を学ぶ。

また漫画を描き、広告代理店でディレクターとしてCMを作る父川瀬武士姿を側でみて、高度成長期以降、広告の役割として 新製品や新しい暮らし方の提案をすることにより、世の中に新しい考え方や製品が広まっていくのを肌感覚で実感し 影響を受ける。

【朗読活動・ライフワーク】

サン・テグジュペリの《星の王子さま✨》の朗読を毎年開催。

元々長年お世話になった FM江戸川の社長がお書きになった文章にあった星の王子さまのキーワードのあるフレーズが、印象に残り、改めて読んでみたのが 直接のきっかけでした✨

読めば読むほど深い物語で、不思議なことに毎回公演のためにリハーサルを重ねて読んでいく中で、自分で書いた台本の内容はほとんど変わらないのに、迫ってくるトピックが、その年によって全然違うので、それもまた 自分の現在地を確認できるバロメーターのようで興味深く感じている。

【最近の公演活動】

2016年5月、三越劇場【日本橋と松阪の伊勢物語】にて源氏物語、本居宣長の和歌、万葉集などのナレーションを担当。

2016年11月〜12月宮沢賢治の生誕120年に寄せて、ジャズピアノ(中村尚子)との 朗読コンサート【音で聴く 宮沢賢治】を上演。

2017年 5月 伊勢で開催された 第27回 菓子博に於いて 伊勢舞台に出演、

2017年11月11日 秋の夜の 朗読コンサート『音で聴く 星の王子さま』🎹醍醐沙代子

2018年12月 一般社団法人・日本折り句協会主催【心つながる和文化講座 星の王子さま⭐️】🎹島末幸子

2019年9月 《音で聴く 星の王子さま》 ギター、ハープ 土屋祐介

2019年9月 安曇野 穂高神社に 奉納舞台【キラキラ 光る 花となる】に語りで参加

2019年12月 一般社団法人・日本折り句協会主催【心つながる和文化講座 音で聴く 万葉集)

【興味・関心】

西式甲田療法をきっかけに 食養生を勉強したことで、自然医学、断食、発酵、オーガニック、縄文以前の時代などに非常に興味がある。古神道、ホツマツタエ、超古代文明なども学ぶ。また美容と健康にもこだわり、取材と実践を重ねている。

趣味は社交ダンス、茶道、おもてなし料理、ヴィーガン料理。

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