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「土着倭寇を清算しよう!」ーー光化門でキャンドル文化祭開催

※この記事は1月13日付で更新したこちらの記事と同じ内容を取り扱った、別メディアの記事です。

1月11日午後6時、民主進歩ユーチューバー連帯(仮称)、尹錫悦辞任汎国民行動本部、光化門キャンドル連帯などの共同主催で、「尹錫悦辞任!黄教安拘束!自由韓国党解散!2020光化門奪還キャンドル文化祭」が光化門広場で開催された。

3,000人以上の市民が集まり、寒さと保守勢力の妨害にも負けず「尹錫悦検察総長は辞任せよ!」「政治検察*1をやめさせよう!」「土着倭寇党*2は解散しろ!」などのスローガンを叫び、キャンドル文化祭の夜を熱くした。この日、首都圏をはじめ蔚山、大邱、浦項、大田、光州などからも市民が参加し、2020年にも変わらない積弊清算、社会大改革の意志を感じられた。

*1 検察が強大な権力を持ち政治勢力化していること
*2 韓国内の親日派、自由韓国党のこと

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検察総長の国民欺瞞行為を許してはならない!市民の叫び

韓国大学生進歩連合のシン・ウンジさんが発言し、「私たちは政治検察が正しく清算されるか、積弊勢力がきちんと処罰されるか最後まで見守り、正しい改革の道に進めるよう監視し、キャンドルを灯し続けなければならない」と述べ、民主主義とキャンドルの広場光化門を奪還して検察改革、社会改革を成し遂げようと訴えた。

尹錫悦辞任汎国民行動本部ペク・ウンジョン代表は尹錫悦検事総長に向かって国民は我慢の限界だと警告し、「これ以上尹錫悦の国民欺瞞行為を許しはしない」としすぐに辞任するよう求めた。

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発言する進歩系ユーチューバーの政治イルハクさん

「総選挙勝利に向けて」一致団結を誓った市民

この日、全国各地で活動する進歩的なユーチューバー40人あまりが参加し、キャンドル文化祭の全国化に貢献した。代表して政治イルハク(YouTubeチャンネル名)さんが発言し、「今回の総選挙は韓日戦だ」「進歩的なユーチューバーが第一線で総選挙勝利に向けて努力する」と明らかにし、参加者の熱い拍手を受けた。

最後に光化門キャンドル連帯のチョン・ヘラン共同代表は宣言文を朗読し、「2020年は土着倭寇党が解散され、政界で永遠に追放される年として記録されなければならない。守旧勢力の先兵となった政治検察が完全に根絶される年にならなければならない。私たちは新しい100年に向かっていくため、大きな障害となるこれら保守勢力を余すところなく消し去ることを宣言する。そして2020年は民主改革勢力が完全に勝利する一年になり、真の自主・平等・共生の世界に向けて進む希望の一年になることを宣言する」と明らかにした。

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公演する進歩系ユーチューバー、キム・マルスンさん

文化祭を終えた3000人余りの参加者は「土着倭寇清算」「尹錫悦辞任」などを叫び、朝鮮日報までデモ行進した。
残念だったのはキャンドル文化祭が行われている間、保守勢力の妨害行為が止まらなかったことだ。騒音妨害だけでなく文化祭の参加者に言葉の暴力を浴びせたため、参加できない人も多数いた。

しかし文化祭を最後まで守った市民は積弊清算のために最後まで共に闘うことを決意し、2月1日に光化門でキャンドル文化祭を開催することを約束した。

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公演するノレペ ウリナラ

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大学生グループによる公演も行われた

元記事URL:http://www.tongilnews.com/news/articleView.html?idxno=131013(統一ニュース)
写真:http://m.jajusibo.com/a.html?uid=48709(自主時報)


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