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2020年最初のキャンドル集会「検察総長は辞任せよ!」

11日午後5時半、30以上の進歩市民団体などで構成される”光化門キャンドル連帯”が光化門広場で、”2020検察改革 光化門奪還キャンドル文化祭”を開催した。参加者たちは”尹錫悦辞任” ”政治検察”といったプラカードを手に持ち、「尹錫悦辞任せよ」「自由韓国党解体せよ」などのスローガンを叫んだ。

“尹錫悦辞任のための汎国民行動本部”のペク・ウンジョン代表は声明で、「検察はキャンドル市民革命で出来た文在寅政府の退陣を画策している。検察は積弊メディア、自由韓国党ら組んでと文在寅政府を崩壊させ、自分たちが享受している既得権を手放さないようにしている」と指摘した。

続けて「尹錫悦検察総長は曺国前法務部長官に続き、検察捜査だとして青瓦台(大統領府)を攻撃、今にも秋美愛法務部長官に手をかけようとしている。尹総長は押収捜索を通じて曺国前長官の疑いを立証できなかったにもかかわらず、反省するどころか秋美愛新長官に牙を向けている」と主張した。

「このように国民を裏切り、積弊勢力を選んだ尹総長にもはや検事総長は全うできない。尹総長は積弊利益集団と一体になったまま国民の審判を受けるのか、辞任するのか選択する時がすぐに訪れるだろう」と述べ、発言を終えた。

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蔚山積弊清算市民連帯のチャン・ジンスクさんも発言し「検察が私たち市民、労働者の味方だったことなど一度もない」とし、「検察は自分たちの利益に応じて捜査・起訴を選択してきた。検察が公正に捜査・起訴するように求める」と述べた。

集会終了後は参加者らでデモ行進が行われた。

元記事URL:http://www.asiatoday.co.kr/view.php?key=20200111010005980(アジアトゥデイ)























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