特許から読み解くE-A-T - Weekly SEO（2020/11/8）
SEOおたくです（@seootaku）
11月のSEOコンサルティング案件もだいぶ巻きで実施しており、先週は更新ができませんでした・・・
（これから更新頑張ります！）
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Googleはアフィリエイトサイトかどうかは見てない？
Googleがアフィリエイトサイトを嫌っているかどうかの質問ですね（笑）
この記事の結論は、下記でした。
ランキングを決める際にアフィリエイトサイトかどうかを Google は気にしません。Google が気にするのは、そのページがクエリに関連性があり高品質なコンテンツを提供しているかどうかです。
確かに、それが一般的な回答ですよね。
ただ、個人的にはアフィリエイトリンクの数などは少なからず順位に影響をもたらす因子になっている気がします。
アフィリエイトリンクを全て削除したら順位が上がったなどの事例も頻繁に耳にします。
もちろん、この記事でジョン・ミュラーが述べているようにアフィリエイトリンクであっても付加価値を提供できるのであれば問題ない、逆に付加価値が提供できないサイトはダメだ、などの一般論はわかるのですが、正直そんなのわかんなくない？と思っています。
現在は機械学習であるため、「アフィリエイトリンクが大量に入っているようなサイトは低品質であることが多い」などの学習がされていて、数があまりにも多くなるとGoogle的にも機械学習の結果ネガティブな評価を下すなんてことは割とあるんじゃないかと思っています。
自分自身で実験はしたことがないので妄想の域を出ないので、過去に実験したことがある方などいればぜひ教えてください。
特許から読み解くE-A-T
神記事。
— SEOおたく (@seootaku) October 29, 2020
E-A-Tに関する疑問に、Googleの特許をファクトに答えてくれてる。
いくつか施策に落とし込めるレベルでの学びがあった。 https://t.co/x25ZOLrUur
個人的には神記事でした。
SEOでは、次の順番で信用できる情報ソースだと考えています。
1. 具体事例・テスト結果
2. Googleの公式発言・特許
3. SEO知見者の意見
4. 妄想
今回の記事は、E-A-Tというなんとも掴み所のない概念に対してGoogleの特許を読み解いて見解を出してくれています。
個人的にも具体的な施策に落とし込めるような学びがあったのでいくつか共有します。
・監修者や著者名を記載するのはなんだかんだ重要そうだぞ
・権威性のあるサイトへ発リンクを飛ばしてエンティティが認識されたら強そうだぞ
あんまり言いすぎたくはないので、興味がある方は記事をDeepLに突っ込みながらでも読んでみてください！（笑）
SEO流入を伸ばす12のテクニック
参考：https://www.semrush.com/blog/seo-techniques/
ありきたりのものすぎない12個でした。
個人的にいいな、と思ったものだけピックアップしてご紹介します。
・プレスリリースを利用して被リンクを獲得する
・競合のBroken Linkを奪う
・2ページ目にいるコンテンツに内部リンクを当てる
・CoreWebVitalsに最適化する
・有害な被リンクを取り除く
プレスリリースでの被リンク獲得や、2ページ目にいるコンテンツに内部リンク集めるなどは、具体的で好きですね。
12個のテクニックどれをとってもいい感じのものばかりでしたので、興味のある方はぜひ記事にも目を通してみてください。
まとめ
今回の記事だとE-A-Tのやつは、ぜひSEOガチ勢の方は読んで欲しいですね。
なかなか掴み所のないE-A-Tの概念の解像度が若干上がる気がしています。
P.S.
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具体的には、何か施策を実施する際のSEO要件のレビューであったり、SEO対策の方向性として考えていることの壁打ち、何かこういう事例ないですか？などの質疑応答など、「困ったときに相談できるSEOの人」になろうと思っています。
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