【SEO対策】71サイトのコンサルで見えた、14個の効果的な施策。
SEOおたく(@seootaku)です。
趣味と特技がSEOで、本業でも副業もSEOをしています。
2020年を振り返ると、合計71サイトにSEOコンサルティングを実施していました。
71サイトにコンサルに入るということは、71サイトの競合サイトも分析するため、数百のサイトをガチでSEO分析したということです。頑張った。
Googleサーチコンソールは穴が開くほど見てきましたし、多種多様な検索結果もSEO観点で毎日のように調査する日々です。
それだけの数を見ていると、「あれ、この指標や施策ってSEOに効果的っぽいぞ?」ってものがいくつか出てきます。
もちろん、領域ごとにSEOの順位決定要因は異なるため一概には言えませんが、頭がおかしくなるほどSEOの分析をしていると流石に一定の共通項は見えてきます。
SEOに正解はないので、あくまでも仮説レベルではありますが、施策を実際に試し、成果につながったものも多いです。
※もちろん外れた仮説も星の数ほど存在しますが・・・
例えば、下記の事例は、ある仮説に基づいて一つの施策を投下したら気持ちいくらいに順位が上がった事例です。
アプデ以外でこれくらいグラフを跳ねさせられると、最高に気持ちがいいですよね。
ちなみに、このnoteをご購入くださった方からもかなり多くの順位上昇の事例の声が寄せられております。
※販売から2週間も経たずにこれだけの声が届いている通り、施策の即時性はかなり高い印象です。
このnoteでは、上記の施策も含む「14個の効果的なSEO施策」を書き記します。
SEOに携わる方にとって、少しでも有益な情報となれれば幸いです。
★読んでくださった方々の感想★
非常にたくさんの感想をいただきました・・・!
いくつか参考になりそうな感想をピックアップすると、
ポジティブな感想が多くてうれしかったです・・・
あまり施策を広げすぎないために少しだけ価格設定を高くしてありますので、全ての方におすすめできるnoteではありませんが、2021年もSEOで戦っていこうと考えている方は、ぜひ読んでみてください。
それでは本編へと参ります。
2021年最新のSEO対策
2021年のSEO対策で重要なことをTwitterのアンケートでお伺いしてみました。
項目としては、以下の4択です。
結果は次の通りでした。
大きな差こそ付いてはいませんが、
上記の回答を見ると、「ユーザーに向き合っているサイト」が2021年では上位表示されていくような印象ですね。
上記の指標それぞれに対して、2021年に大事になりそうなことを僕なりに簡単に紹介していきます。
※本当に重要になっていくと思っている部分は、有料部分に書いています。
コンテンツの質
コンテンツの質は、抽象度の高いキーワードではありますが、SEOをやっていく上では欠かすことのできない要素です。
Googleは「検索品質評価ガイドライン」と呼ばれる文書で、コンテンツの品質を評価する方法を記しています。
本気でSEOを取り組む人であれば一度目を通してみることをおすすめしますが、英語で何百ページもあるので結構心が折れるかと・・・
この文書に数回は目を通しているのですが、基本的には "E-A-T" が重要だと何度も繰り返し書かれています。
コンテンツの品質と聞くとどうしても「読みやすさ」や「情報の品質」などを思い描きがちですが、Googleの文書を読む限りは、「正しい内容を、適切人が書いているか」を重要視しているようです。
どれだけ綺麗な文章を書いても、見やすいデザインにしても、SEO的な高品質なコンテンツでかで言われると、個人的には違うと思っています。
Googleの目指している品質の高いコンテンツが何かをきちんと理解した上で対策を取っていくことが2021年のSEO対策では重要になってくるでしょう。
具体的に何をコンテンツの品質として評価しているのかはGoogle側も公開していませんが、割とこれだよねって指標はいくつも存在します。
有料箇所では、2020年のGoogleのアルゴリズムの変化を踏まえてその辺りもご紹介していますので、ぜひ読んでみてください。
ユーザー体験
第2位は、ユーザー体験でした。
2021年のSEOを語る上で欠かせないのが、Core Web Vitalsでしょう。
サイトパフォーマンスに関わる指標で、ユーザー体験に大きく関わります。
Yahoo!がすでにCore Web Vitalsの指標改善を実施しており、その結果ユーザー体験に関わる指標がどれも大幅に改善しております。
インターネットでは、はやいことは正義ですし、マナーです。
Googleが掲げる10の真実にも「遅いより速いほうがいい。」と明確に記載されています。
2021年5月から、Core Web VitalsがGoogleの順位決定要因に入ることが発表されており、SEO界隈の最重要アジェンダになっています。
どこの大規模サイトのSEO担当者も、現在は、Core Web Vitalsの対策をメインで考えている話を聞きますし、実際に自分もそうです。
下記の記事に、非常にわかりやすく対策方法が載っていますので、英語にアレルギーがない方はぜひ読んでみて下さい。
Core Web Vitals以外でも、もちろんユーザー体験は非常に重要になります。
Googleは名言していないものの、Bingでは「ユーザーエンゲージメント」をランクファクターに挿入しているとガイドラインで宣言しています。
▼Bingの順位決定要因
BingもGoogleと同じ検索エンジンですので、基本的には似たようなアルゴリズムを利用しているはずです。
Googleが明言していなかったとしても、ユーザーエンゲージメントを利用していることは間違いないのではないでしょうか。
この辺りの詳しい考察と具体的な施策も、有料箇所に記載してありますのでぜひ目を通してみてください。
被リンク
2021年のSEO対策でも、被リンクは間違いなく重要でしょう。
というよりも、SEOで被リンクが重要じゃない時代がなかったのではないでしょうか。被リンクが大事すぎて「中古ドメイン施策」なども常に流行っていますよね。
もちろんかつてほど、被リンクだけで順位が上がる時代は終わってしまいましたが、いまだに被リンクの効果は計り知れません。
ただ、被リンクの中でも効果的なものと、効果的でないものの判別精度がGoogle側で進化し続けています。
簡潔にかくと、Googleの思想としては「クリックされるリンクが正義」です。
まあ、この辺はあまり興味がないと思うので具体的な獲得施策ですが、下記などは2020年に流行っていた気がします。
逆画像検索については下記のYouTube動画で解説しています。
詳しくは下記の記事に記載してあります。
有料箇所では、DR85を超える被リンクがもらえる方法や、僕の中でいま一番アツい被リンク獲得施策も紹介してあります。
運営者情報
具体的には、誰がそのサイトを運営していて、誰がその記事を書いているのかの指標です。
一見掴み所のない指標に思えますが、ここもかなり重要だったりします。
運営元?SEOにそんなものが重要なの?って方は、このnoteを読んでいただくことで、結構サイトの評価を上げることができると思います。
具体的な内容についてはこの先に記載しますので、ぜひ読んでみてください。
【2021年のSEO対策】 71サイトのSEOコンサルを通して見えた、14個の効果的な施策。
施策の前提となる仮説部分もご紹介したいので、2020年のGoogleのアルゴリズム変動を踏まえながら、2021年のSEOではどのようなことが重要になるのかの僕なりの意見も紹介させてください。
施策が早く知りたいよ!って方は、このセクションを飛ばして「2021年に効果的な施策」って箇所から読んでください!
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